人気ドッグフードを実際に買って調べてみた本当におすすめのドッグフードは

愛犬はどんなに長生きをしたとしても、犬の寿命は人間に比べるとずっと短いのです。だからこそ、少しでも元気に長生きしてほしいと思うのは、飼い主に共通する願いではないでしょうか。

食は健康に直結しています。原材料から見直すことで、愛犬の元気な毎日にプラスになる、良いドッグフードが見つけてあげましょう。

人気ドッグフードの「質」「嗜好性」「価格」をガチCheck

飼い犬の健康を左右するドッグフード。

そこで、人気のドッグフードを質、嗜好性(しこうせい)、価格の面から徹底チェックしました。

質の面では原材料として明記されている材料をとことん調べ、嗜好性の面では、実際にワンちゃんに与えるテストを行いました。

はたして人気ドッグフードの実力はいかに?

嗜好性(しこうせい)

愛犬にドッグフードを与え「食べた量」および、「食いついた順番」を基準にした加点方式によって評価しています。

ドッグフードの価格(10gあたりの価格)

低価格フードはお財布に優しいが、質は高価格フードに比べると劣る場合が多い。

高価格フードは家計を圧迫して厳しいが、質の良い場合が多い。

高すぎず、安すぎず、飼い主にとってリーズナブルな価格かどうかも重要です。
そこで10gあたりの価格を算出しました。

ドッグフードの質

穀物(小麦粉等)と書いてある場合、小麦粉がもっとも多く使われていますが、小麦粉以外の材料も含まれています。

ドッグフード減点対象となるNG原料

:合成着色料(赤色102号、青色1号など)は、犬にはまったく必要のない上に、発がん性があり、長期摂取は危険とされています。
:ソルビン酸カリウムやエトキシン、BHAといった人口防腐剤には、長期摂取、多量摂取による発ガン性が懸念されています。
ミール:食用の肉を乗り除き、骨や内臓などを集めて製造されたのがミートミール。どんな家畜のどの部分を利用しているのかが不明なのかが問題。

おすすめドッグフードランキング

ランキングを見る前に総合評価の基準から御覧ください。

5.0獣医師から見ても問題がなく、とくにおすすめできる。
4.0安全性の疑われる添加物や物質が少ない。
栄養面で、悪影響の可能性が低く犬にとって、メリットのほうが多い。主食でない一般食でも、かなり成分が吟味されている。
3.0安全性の疑われる添加物や物質が使われており、比較的安全ではあるが添加剤が複数入ってる。
製品設計の段階で配合主原料にもあまり志の高さが感じられず、主食として与え続けると、栄養が偏るなど、栄養面で、悪影響を及ぼす可能性がある。
犬にとって、メリットより危険性のほうが高い。
2.0安全性の疑われる添加物や物質が使われており、具体的に何が含まれているのかわからない原材料がある。
また、見るからに安い原料を使っていて誤食など、犬にとって危険性が高い。
1.0論外。絶対与えるべきではない。

1位 カナガンドッグフード

質は高水準で、小・中・大型犬の食いつきも抜群のドッグフード
原材料の質
(5.0)
嗜好性
(5.0)
価格
(3.0)
総合評価
(4.5)
購入価格3,960円/2000g
10gあたり23.7円。

添加物の減点はありません。加点項目においてもほぼ満点で、質に関しては問題無しのS評価です。
嗜好性においてはパーフェクトのS評価!
価格が高いので総合評価は4.5ですが、それを補って余る質の高さです。

カナガンドッグフードは、材料に穀物を使用していないことが原材料の質で高評価でした。

犬は元々肉食動物なので、穀物の消化吸収は不得意です。そして、穀物をエネルギーとして代謝する事も苦手で、脂肪として蓄積されやすい傾向があります。

穀物を使わない分、チキンをたっぷり51%以上使っており、その他全卵やチキングレイビー等も使用しています。

動物性の原材料率が60%です。そして、野菜とハーブを40%ブレンドしています。

犬にとって最適な栄養バランスは、お肉が60%、穀物を抜いた野菜類が40%と言われていますのでカナガンドッグフードは理想的と言えるでしょう。

2位 オリジンドッグフード

価格は高いがそれに見合う質と嗜好性(食いつき)を誇るドッグフード
原材料の質
(5.0)
嗜好性
(5.0)
価格
(2.0)
総合評価
(4.5)
購入価格5,832円/2kg
10gあたり33.3円。

加点項目は全てにおいてポイントを獲得し、かつ減点要素はなしという、質に関してはパーフェクトな成績で特典も総合評価も高いです。
嗜好性(食いつき)も星5を獲得しており、10gあたり33円という破格の高値の一品でも納得のドッグフードです。

3位 モグワンドッグフード

原材料の質
(4.0)
嗜好性
(4.0)
価格
(3.0)
総合評価
(3.5)

加点項目は全てにおいてポイントを獲得し、かつ減点要素はなしという、質に関してはパーフェクトな成績で特典も総合評価も高いです。
嗜好性(食いつき)も星5を獲得しており、10gあたり33円という破格の高値の一品でも納得のドッグフードです。

アーテミス

原材料の質
(5.0)
嗜好性
(3.0)
価格
(3.0)
総合評価
(3.5)

主原料がフレッシュチキンというプラス要素だけでなく、NG原料なしの点も高評価となりました。
整腸作用が期待できる成分が多いということも特徴です。嗜好性もB評価で10gあたり19円という低価格でもマイナス面にも関わらず全体評価でSを獲得しました。

犬種別におすすめのドッグフードを探す

ドッグフードの種類や保存方法、おやつなど

ドライ、ウェット、セミモイストフードの違い

水分が10%前後の「ドライフード」は、その固さから、歯の健康維持によいとされています。また保存しやすく、コストパフォーマンスもよいのが特長。ただし形状を整えるために、穀類が多く使用されています。

水分が75~80%の「ウエットフード」は、犬の好みに重きをおいて作られているフード。水分補給が苦手な犬には向いています。傷みやすいため、開封後は冷蔵庫で保存し、早目に食べさせるようにしましょう。

水分25~35%の「セミモイストタイプ」は、さらに嗜好性が高く「肉っぽい」食感があります。
やわらかく、歯が弱い老齢犬には向いています。あまり保存がきかないため、合成保存料が添加されているケースもあります。

メリットデメリット
ドライ歯によい。
保存しやすい。
価格が安い。
犬の主食ではない「穀物」が多く含まれている。
ウェット犬の食いつきがよく水分補給ができる。保存期間が短い。
セミモイスト肉っぽい食感で犬が好む。歯の弱い犬によい。保存期間が短い合成保存料が含まれているものもある。
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ドッグフードのタイプ別特徴と種類

ドッグフードの鮮度を落とさないほうにする工夫と保存方法

ドッグフードは、封を開けた瞬間から劣化するので、個別包装タイプのほうが鮮度を保てます。開封後は密閉容器に入れ、直射日光の当たらないところで保存してく
ださい。

また、個別包装でない大袋であれば、開封時にいくつかの小袋に分けてしまってもよいでしょう。

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ドッグフードの保存方法と酸化防止のためのおすすめ保存容器

犬におやつは必要ない

しつけのためにおやつを利用するのは良いとしても、そもそも、犬のおやつは嗜好品であるということを肝に銘じておきましょう。

歯みがきは歯みがきグッズ、ストレスは遊びや運動で発散するのが本来の姿です。誤飲による胄腸トラブルなどの危険性があるおやつを、わざわざ与える必要は、本来はないのです。

また、おやつは安全基準の徹底がむずかしく、おすすめできない添加物の使用が多いことを、よく覚えておいてください。

おすすめのドッグフードは国産ドッグフード?

ドッグフードやおやつのパッケージに「国産」と明記されていると、それだけで安心してしまいがち。

でも、たとえ「国産」であっても、本当に原料が国内で育まれたものかはもちろん、素材のレベルが人間用と同等か、それともそうでないかでは、安全性が大きく異なります。
そういった点も含めて、安心できる製品を与えるようにしてください。

犬に食べさせると危険な食べ物

人間の食べ物や日常で使用するものの中には犬の体に害を及ぼすものも多数存在します。
日頃から手に届かないところに置き、どういったものを犬に食べさせると危険なのかを把握しておきましょう。

食欲がなくなった!コレって病気?

いつもの量を与えたのに残したり、食べるペースが遅いなど食欲のなさが明らかに見て分かる場合にはすぐに獣医師に相談するべき。

直接的にここがわるというのはわからないが、何か重要な疾患を抱えている恐れもある。日本犬やシエルティなど、食べ物に対する執着が薄い犬種もいれば、レトリーバーなど食欲が旺盛な犬種もいる。

例えば、吸い込むようにがっついていた犬が、味わうようにフードを食べるようになったとか、そんなささいな変化すら見逃さない姿勢を持っておきたい。その犬種にとっての適切な食欲を普段から把握しておこう。

食欲がない場合は、全身をチェックして、何かいつもと違う症状がないかチェックしよう。口の中をのぞいて確認したいのは、腫れている箇所がないか、歯に異常がないかということ。カラダを触って確認したいのは、熱がないか、やせていないか、ふくらんでいるところはないかなど。また、排泄物の硬さや、オシッコのようすも確認を。