ドッグフード大学

ドッグフード大学では愛犬が健康で快適に暮らせるために日本で販売されているフードを評判通りのものなのか評価しランキング形式で紹介しています。

ドッグフード大学では愛犬が健康で快適に暮らせるために、最も重要な食事と生活に焦点を当てて紹介しています。
愛犬はどんなに長生きをしたとしても、犬の寿命は人間に比べるとずっと短いのです。だからこそ、少しでも元気に長生きしてほしいと思うのは、飼い主に共通する願いではないでしょうか。
食は健康に直結しています。原材料から見直すことで、愛犬の元気な毎日にプラスになる、良いドッグフードが見つけてあげましょう。

おすすめのドッグフードランキング

評価の説明
5.0 獣医師から見ても問題がなく、とくにおすすめできる。
4.0 安全性の疑われる添加物や物質が少ない。
栄養面で、悪影響の可能性が低く犬にとって、メリットのほうが多い。主食でない一般食でも、かなり成分が吟味されている。
3.0 安全性の疑われる添加物や物質が使われており、比較的安全ではあるが添加剤が複数入ってる。
製品設計の段階で配合主原料にもあまり志の高さが感じられず、主食として与え続けると、栄養が偏るなど、栄養面で、悪影響を及ぼす可能性がある。
犬にとって、メリットより危険性のほうが高い。
2.0 安全性の疑われる添加物や物質が使われており、具体的に何が含まれているのかわからない原材料がある。
また、見るからに安い原料を使っていて誤食など、犬にとって危険性が高い。
1.0 論外。絶対与えるべきではない。

安全なドッグフードの選び方

ドッグフードはブランド名や商品名で購入するのではなく、パッケージ表示の情報を読み取ったうえで納得のドッグフード選びをしましょう。

主食にするのであれば、まずはパッケージに 「総合栄養食」の表示があるかを確認することですが、この表示があったからといって安心してはいけません。

総合栄養食フードとは
そのフードと水だけでペットの健康を維持できる栄養素が含まれるという意味。商品に「総合栄養食」と表記するためには「ペットフード公正取引協議会」が定めた試験に合格する必要がある。総合栄養食の場合、犬の成長段階をパッケージに併記するように規則で定められている。「オールステージ」タイプもあるが、年齢に応じて栄養バランスが異なってくるため、愛犬の年齢に合わせた商品を選んだほうがベター。

1日に必要な栄養バランスが整っていても、粗悪な原材料を使用したフードがごく普通に商品棚に並んでいる可能性があることを覚えておいてください。

「総合栄養食」の表示以外にどの部分を見てドッグフード選びをしたら良いのかを説明していきます。

人工添加物が使用されていないかどうか

市場に流通しているドッグフードのほとんどが、開封して放置してもしばらくの間腐りません。保存料としてエトキシキンやBHT、BHAなど、ゴムやオイルなどの安定化剤が使用されているからです

これらは殺虫剤・除草剤・化学兵器としても使用されていた経緯があります。

また、香料は粗悪な原材料の使用隠しを目的に添加されている場合もあります。香料を添加しているドッグフードは、意識が低いメーカーによる製造だと思ってよいでしょう。

無添加ドッグフードと書かれているフードが全て良いとは限らない

そもそも本当に無添加だったら、フードの賞味期限はごく短くならなければいけないはずです。賞味期限が長く、開封後の日もちの注意書きなどが商品パッケージなどにない場合は、無添加表示を信用しないほうがよいでしょう。

オーガニックフードはきわめて高品質な原材料をアピールする一方で、「その配合比が動物栄養学に沿っているかどうか」まで、言及していないものが多いです。そこにさえ気をつければ、オーガニックフードは有効な選択肢になるでしょう。

ドッグフードに穀物配合はいらない

犬にとってもっとも大切な栄養素は、良質な動物性たんぱく質です。

穀物などの炭水化物は犬の腹持ちを良くしますが犬にとっては消化が困難なもので栄養価も低いことは獣医師の間では有名です。

そもそも犬は肉食なので、フードパッケージの原材料で、穀物よりも肉が上位に表記されているフードを選ぶようにしましょう。

ドッグフードの原材料に肉よりも穀物の割合が多く明記されている場合のドッグフードは犬の健康を考えていない粗悪品とも言えます。

安すぎるドッグフードはダメ

たとえフードの原材料として添加物が使用されていたとしても、必要以上に神経質になる必要はありません。多くの添加物は毒性のないものだからです。

ただしドッグフードの場合、人間よりも原材料の安全蟇準が低いので、なかには安全とはいえない添加物や、毒物といってよいも、後ほど説明する4Dミートまで混入されているケースも残念ながらあります。

「安すぎるな」と感じたドッグフードほど、その可能性は高まるといってよいでしょう。

原材料はよく確認する

ドッグフードを購入する際に原材料を見ていますか?

フードパッケージの原材料表示を見ると、正肉、肉類、○○肉副産物、○○ミール、○○パウダーなどの表記があり、動物性たんぱく質として何が使用されているかがわかります。

ここでのポイントは、正肉ならよくて、○○ミールが悪いということではありません。
どの動物性タンパク質を使用していても、良質であれば問題ないのですが、毛皮やひづめ、動物の肉や糞や尿などを含む、粗悪な原材料を使用しているドッグフードがあるという点です。

さらに、多くの獣医師が危険視しているのが4Dミートです。

4Dミートとは
「Dead(死んだ)」
「Dying(死にかけている)」
「Diseased(病気の)」
「Disabled(けがをした)」、
これらの英単語の頭文字である4つのDをあわせてつけられた名称で人間が食べる食品としては不適切なものなのです。

最初にもお伝えした「肉類」には、この4Dミートが含まれているかもしれませんが、法律上ドッグフードには食品衛生法のような法律規制がなく野放し状態であるためラベルへの記入どころか実質何を入れても全く問題はなしとされています。愛犬にあげるフードの原材料はよく確認したいものです。

切り替えたドッグフードが合う合わないを見極めるにはウンチをみる

食事内容が合っているかどうか、食事の量や回数が適正かどうかの目安は、朝のウンチを見て判断します。
日中の活動中のウンチは軟らかいことが多いからです。

食べる量が多すぎると、軟便や下痢をすることが多く、反対に食べる量が足りないと、細くて固いウンチになります。ウンチの状態を見ながら、食事量を調整し、そのイヌに最も適正な食事量を探っていきます。

ただし、これは添加物の少ない同一のドッグフードを与えた場合に限ります。

ドッグフードの種類や保存方法、おやつなど

ドライ、ウェット、セミモイストフードの違い

水分が10%前後の「ドライフード」は、その固さから、歯の健康維持によいとされています。また保存しやすく、コストパフォーマンスもよいのが特長。ただし形状を整えるために、穀類が多く使用されています。

水分が75~80%の「ウエットフード」は、イヌの好みに重きをおいて作られているフード。水分補給が苦手な犬には向いています。傷みやすいため、開封後は冷蔵庫で保存し、早目に食べさせるようにしましょう。

水分25~35%の「セミモイストタイプ」は、さらに嗜好性が高く「肉っぽい」食感があります。
やわらかく、歯が弱い老齢犬には向いています。あまり保存がきかないため、合成保存料が添加されているケースもあります。

種類 メリット デメリット
ドライ 歯によい。
保存しやすい。
価格が安い。
犬の主食ではない「穀物」が多く含まれている。
ウェット 犬の食いつきがよく水分補給ができる。 保存期間が短い。
セミモイスト 肉っぽい食感で犬が好む。歯の弱い犬によい。 保存期間が短い合成保存料が含まれているものもある。

手作りドッグフードは飼い主の自己満足?

犬のために、手作りドッグフードを作ったことのある飼い主もいるかもしれません。確かに手作りドッグフードは栄養をしっかり考えて作れば大きなメリットがうまれます。

しかし多くの場合、調理方法の間違いや必要な栄養が足りていないということがほとんどで、せっかくの手作りフードで、体調を崩す犬さえいます。

アレルギー体質で、アレルゲン(原因物質)をどうしても避けなければならない場合以外は、成分を獣医と相談のうえ、既製品のドッグフードを与えるべきでしょう。

ドッグフードの鮮度を落とさないほうにする工夫と保存方法

ドッグフードは、封を開けた瞬間から劣化するので、個別包装タイプのほうが鮮度を保てます。開封後は密閉容器に入れ、直射日光の当たらないところで保存してく
ださい。

また、個別包装でない大袋であれば、開封時にいくつかの小袋に分けてしまってもよいでしょう。
ウェットフードが食べきれなかった場合は、密閉容器に入れて冷蔵保存、もしくは小分けして冷凍保存し、使用の際にレンジで解凍するなどしましょう。

犬におやつは必要ない

しつけのためにおやつを利用するのは良いとしても、そもそも、犬のおやつは嗜好品であるということを肝に銘じておきましょう。

歯みがきは歯みがきグッズ、ストレスは遊びや運動で発散するのが本来の姿です。誤飲による胄腸トラブルなどの危険性があるおやつを、わざわざ与える必要は、本来はないのです。

また、おやつは安全基準の徹底がむずかしく、おすすめできない添加物の使用が多いことを、よく覚えておいてください。

おすすめのドッグフードは国産ドッグフード?

ドッグフードやおやつのパッケージに「国産」と明記されていると、それだけで安心してしまいがち。

でも、たとえ「国産」であっても、本当に原料が国内で育まれたものかはもちろん、素材のレベルが人間用と同等か、それともそうでないかでは、安全性が大きく異なります。
そういった点も含めて、安心できる製品を与えるようにしてください。

犬に食べさせると危険な食べ物

人間の食べ物や日常で使用するものの中には犬の体に害を及ぼすものも多数存在します。
日頃から手に届かないところに置き、どういったものを犬に食べさせると危険なのかを把握しておきましょう。

ミネラルウォーターと水道水はどっちを飲ませる?

新陳代謝、体温調節、栄養素の運搬などに水分は必要不可欠。
愛犬がきちんと水を飲んでいるか、毎日チェックすることが重要ですが、水道水とミネラルウォーターってどっちを飲ませたほうが良いのか悩みますよね。

ミネラルウォータよりは水道水を飲ませて

水道水よりもミネラルウォーターの方が体に良いと思われがちですが、ミネラルウォーターに含まれるマグネシウムやカルシウムは大量に摂取すると結石等の病気を引き起こす場合があるので避けたほうがベターです。

なので、犬に飲ませる水は常温の水道水で全く問題ありません。塩素がきになるのであれば一度沸騰させたり浄化機を使うなどしてカルキ抜きをしておくと良いでしょう。
ここで注意してほしいのは水の鮮度は大事だということ。水は1日に数回取り替えて、新鮮な状態をキープするようにしましょう。

食欲がなくなった!コレって病気?

いつもの量を与えたのに残したり、食べるペースが遅いなど食欲のなさが明らかに見て分かる場合にはすぐに獣医師に相談するべき。

直接的にここがわるというのはわからないが、何か重要な疾患を抱えている恐れもある。日本犬やシエルティなど、食べ物に対する執着が薄い犬種もいれば、レトリーバーなど食欲が旺盛な犬種もいる。

例えば、吸い込むようにがっついていた犬が、味わうようにフードを食べるようになったとか、そんなささいな変化すら見逃さない姿勢を持っておきたい。その犬種にとっての適切な食欲を普段から把握しておこう。

食欲がない場合は、全身をチェックして、何かいつもと違う症状がないかチェックしよう。口の中をのぞいて確認したいのは、腫れている箇所がないか、歯に異常がないかということ。カラダを触って確認したいのは、熱がないか、やせていないか、ふくらんでいるところはないかなど。また、排泄物の硬さや、オシッコのようすも確認を。

ドッグフードの基礎をおさらい

食事の回数は1日何回?
生後3カ月までの子犬は1日4回。生後6カ月までなら3回。それをすぎると1日2回の食事が理想。高齢犬は若いときよりも胃や腸の働きが落ちるので、カラダに負担がかからないように1日3回ぐらいに分けて食べさせよう。1回食は消化に負担がかからなるためあまりよくないのです。
犬に食べさせたら駄目なものは?
ネギ類に含まれる成分は血液中の赤血球を破壊する動きがあるので絶対に食べさせてはいけません。チョコレートの含まれるテオブロミンという成分は、急性心不全を起こす可能性があります。他に加熱した骨や唐辛子、せんべなどの塩分の強いもの、レーズン、牛乳なども避けましょう。
ご飯はいつあげるのがベスト?
ご飯は運動の後がベストです。運動が疲労回復のためカラダのすみずみに血液が送られるので、そのタイミングで食事をすると、消化だけにカラダの働きが集中していないので、カロリーを全吸収せずに済みます。運動後の食事はダイエットにも効果的というわけです。
水はどれくらいあげれば良い?
-日に必要な水分量は犬種や体重によって異なります。3kgで250ml、10kgで600ml、20kgで1000ml、30kgで1500mlが目安です。犬は体内の水分は、オシッコやウンチ、呼吸、汗から外に出します。だから外出時にトイレに行かせなくないという理由で水分をあまり摂らなければ脱水症状を起こしていまいますので、いつでも新鮮な水をあげるようにしましょう。
食事は1回につきどれくらいの量をあげれば良い?
犬は生後7〜8ヶ月ぐらいで成長のピークを迎え、その後は落ち着いていきます。
活動レベルは生後2歳〜3歳くらいが絶好調の時で、年をとっていくにつれて若い時と同じ量の食事を与えると、肥満になってしまいます。
また、食事の量が少ないと筋肉は衰え痩せてしまいます。適度な食事量と回数を把握しましょう。
犬用サプリメントは必要?
サプリメントは足りない栄養素を補う補助苦食品。ご飯を手作りする人は、犬に必要なビタミン類を家にある食材で補うのは難しいものです。それらを考えると犬用サプリメントは利用しても良いでしょう。ただ、かかりつけの獣医がいれば一度相談すると的確なアドバイスがもらえるかも
いろいろなエサを試しているのですが、なかなか食べてくれません。
食いつきが悪いからといって、いろいろなメーカーのドッグフードに次から次へと変えてしまうのはNGです。
前のフードから新しいものに切り替えると、ワンちゃんは最初、食いつきが悪くなるもの。食べないからといって、いつもトッピングをかけていると偏食癖が付いてしまうので、避けましょう。
きちんと量を計ってエサを与えているのに、必ず残してしまいます。
量はあくまでも目安です。体重ごとに量が決まっていても、飼っているワンちゃんの体質や年齢などで食べる量は異なるもの。食べないからといって、過剰に心配しなくても大丈夫です。今までの量を見直し、愛犬が残さずにおいしく食べられる量を見つけてください。

投稿日:2015年7月2日 更新日:

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です