アーテミスドッグフードの評判と口コミ!原材料と成分から分かる分析結果

アメリカ製のドッグフードの中でも、世界的によく知られているアーテミスのドッグフード。製造国内での評判が非常に高いドッグフードですが、どのような特徴を持つドッグフードなのでしょうか?

今回は、アーテミスのドッグフードがプレミアムドッグフードの名にふさわしいかどうかについて成分と原材料から検討し、口コミと評判をご紹介します。

アーテミスの特徴

アーテミスのドッグフードは世界25ヵ国以上で広く親しまれている、安全性の高いドッグフードです。添加物やアレルギーを起こす可能性のある小麦やトウモロコシを使用せず、新鮮さを大切にし、素材の持つ栄養を最大限に活かした点が特徴として挙げられます。

動物性たんぱく質をベストな割合で配合しており、ミネラルやビタミンも豊富に配合した、栄養バランスの取れたフードとなっています。

アーテミスの成分と原材料

アーテミスの成分と原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

ヘルシーステップドックフードの原材料

フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・ドライターキー・玄米・精製大麦・オーツ麦・鶏脂肪(ビタミンE,C及びローズマリーエキスによる保存処理)・乾燥卵・ドライ魚肉・チキンスープ(天然風味料)・カノラ油・フラックスシード・フレッシュポテト・フレッシュ人参・フレッシュえんどう豆・フレッシュリンゴ・クランベリー・乾燥チコリ・塩・塩化カリウム・レシチン・にんにく・DL-メチオニン・ビタミンAアセテート・ビタミンD-3・ビタミンE・リボフラビン・ビタミンB12・塩化コリン・ピリドキシン塩酸塩・チアミン硝酸塩・葉酸・アスコルビン酸・ビオチン・イノシトール・乾燥ケルプ・キレート亜鉛・鉄分・アガリクス・エンテロコッカスフェカリスEF2001・マンガン・銅・コバルト・ヨウ素酸カリウム・亜セレン酸ナトリウム・ユッカシジゲラエキス・セージエキス・アスペルギスオリザエ発酵溶解物・エンテロコッカスフェシウム・ラクトバチルスアシドフィルス菌
アーテミスの成分
粗タンパク質23%以上粗脂質14%以上
粗繊維2.9%以下オメガ6脂肪酸3.05%以上
水分10%以下オメガ3脂肪酸0.5%以上
アガリクス茸186mg/kgカロリー359.5kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)なし
危険成分(化学合成物質)なし
好ましくない原料なし
その他なし

アーテミスのドッグフードは、アメリカの愛犬家向け専門誌である「The Whole Dog Jounal」において、最高のドッグフードであると認定されました。

実際、ペットの状態に細心の注意を払うショウブリーダーやロサンゼルスの警察犬からの絶大な支持を受けており、その品質の高さと栄養バランスの良さに定評があります。

今回は、数ある製品の中でも、小型犬の成犬用であるフレッシュミックス「スモールブリードアダルト」をピックアップしてみました。

抗酸化物質を多く配合し胃腸の調子を整える

アーテミスは、吸収効率をあげる独自の製法でドッグフードを製造しています。そのため、消化不良を起こしやすい体質のワンちゃんにもぴったりのフードだといえるでしょう。

「スモールブリードアダルト」では、抗がん作用や抗酸化作用の高いフラックスシードや胃腸の調子を整えるのに効果的なハーブを多く使用していますから、愛犬を内側から健やかな状態に導いてくれるドッグフードです。

たんぱく質よりも炭水化物の割合が多い

炭水化物の割合を求めるときには、「100-(たんぱく質+脂質+食物繊維+灰分+水分)」の計算式に当てはめることができます。

上記の計算式によると、「100-(25+15+4.5+6.8+10)=38.7」ですから、炭水化物の割合は38.7%であることがわかります。

アーテミスのドッグフードは、たんぱく質よりも炭水化物のほうが多く含まれていますから、たんぱく質が多く必要な成長期真っ盛りのワンちゃんには適していません。

さらに、エネルギーとして用いられなかった炭水化物は、糖分となって肥満を招きます。

ただし、高たんぱくのドッグフードを摂取することで体に負担がかかるような、腎臓機能が低下しているワンちゃんなどに対しては、ちょうど良いドッグフードだといえるでしょう。

公式サイトから購入できる?販売店は?

アーテミスのドッグフードは公式サイトから購入することはできませんが、ペットショップやネット販売店で購入することができます。

公式サイトには、アーテミスのドッグフードの取り扱いがあるお店の情報が載せられているため、近隣のショップを探してみることができるかもしれません。

また、アマゾンや楽天などの通販サイトからも購入が可能です。どちらの通販サイトにおいても、フレッシュミックスの「スモールブリードアダルト」3kgが、4042円(税込)で販売されています。

容量が大きくなるほど安くなる傾向にありますから、多頭飼いのご家庭などにおいては、大きなパッケージを購入したほうがお得になるでしょう。

アーテミスの口コミ・評判のまとめ

口コミや評判を調べてみると、健康に良さそうなドッグフードを探してアーテミスに辿り着いたという口コミが寄せられていました。原材料に使用されている動物性たんぱく質として、鶏肉やフレッシュサーモン、そしてフレッシュダックなど数種類が挙げられ、食物アレルギーになるリスクを分散できるメリットがあります。多くの方が愛犬の健康に良さそうだと考えている一方で、アーテミスのドッグフードの食いつきの悪さが問題となっているようです。原材料や成分の評判は良いものの、口コミにあるように食いつきを良くするためにひと工夫必要なドッグフードだといえます。

アーテミスのQ&A

体重コントロールが必要な愛犬に与えも大丈夫?

アーテミスのフレッシュミックス「スモールブリードアダルト」の100g当たりのカロリーは、368㎉です。ワンちゃんの体重はもちろん、生活環境や状態により、1日に必要な摂取カロリーは変わってきます。避妊手術済みでダイエット中の体重5kgの成犬の場合の1日の摂取カロリーは、「(体重×30+70)×1.2(避妊去勢済みの肥満体型の場合の指数)」で求めることができます。上記の計算式に当てはめると、「(5×30+70)×1.2=264」になり、1日に264㎉の摂取が好ましいことがわかります。体重5kgの成犬への給与量は103もしくは120gですから、379㎉から441㎉を1日に摂取してしまうことに。アーテミスのフレッシュミックス「スモールブリードアダルト」を与えると明らかにカロリーオーバーになりますから、体重コントロールが必要なワンちゃんには別のタイプのフードを与えたほうが良いでしょう。

涙やけの改善に効果はある?

アーテミスのドッグフードのたんぱく質の割合は、それほど高いほうではありません。もちろん、アーテミスのドッグフードには、AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めた基準値よりも多くのたんぱく質が含まれていますから、神経質になる必要はないでしょう。「涙やけの改善には高たんぱくのドッグフードを与えるべき」との意見がありますが、体質によっては逆効果になる恐れも。もしも、涙やけの改善のために高たんぱくのドッグフードを与えてきたにもかかわらず、涙やけが悪化しているようであればアーテミスを試してみることができるかもしれません。

アーテミスの評価

アーテミスのドッグフードは、グレインフリーのドッグフードではありませんが、豊富な種類の良質な動物性たんぱく質をはじめ、脂質やビタミン類等をバランスよく配合して作られています。特に、たくさんの種類のたんぱく質源が使用されているので、食物アレルギーになるリスクを低減できる点を高く評価できるでしょう。ですが、犬にとって大切な栄養素であるたんぱく質に関しては、高たんぱくのプレミアムドッグフードに遠く及ばないのが残念なところ。また、口コミにあるように食いつきの悪さも問題点です。食物アレルギーもなく、体重コントロールする必要のないほど健康なワンちゃんに与えるぶんには、問題のないドッグフードだといえるでしょう。