愛犬満足(缶詰)の評判と口コミ!原材料と成分から分かる分析結果

大容量で低価格という昔ながらのウエットフード缶詰です。ビーフと野菜を混ぜ合わせ健康への配慮もうかがえますが、あまりの低価格に不安を感じざるを得ません。低価格にひかれ購入する前に愛犬満足 (缶詰)を愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

商品名エムズワン 愛犬満足 ビーフ ドッグフード
商品評価Cランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格81円(税込)/375g
※価格はAmazon参照
100gあたり84kcal
原産国中国
原材料肉類(牛肉、鶏肉)
グレインフリー
人工添加物×
ヒューマングレード×

愛犬満足 (缶詰)の特徴

大容量で低価格な上に、総合栄養食の基準を満たす製品として量販店で取り扱いのあるブランドです。

嗜好性の高いビーフを主原料として、犬の健康を考え野菜もブレンドしています。

新鮮な肉や野菜の発色が目に留まりますが原材料の中にはいくつか犬の健康に好ましくない成分も配合されているので長期間主食とするにはやや不安が残ると言わざるを得ません。

愛犬満足 (缶詰)の成分と原材料

エムズワン 愛犬満足 ビーフ ドッグフード の原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

原材料名: 肉類(牛肉・鶏肉)、でん粉類、食塩増粘安定剤(カラギナン)発色剤(亜硝酸Na)、ビタミン類(A・B1・B2・B3・B5・B12・D3・E・コリン)、ミネラル類(Ca・K・Fe・Mn・Zn・I)
エムズワン 愛犬満足 ビーフ ドッグフード の成分
タンパク質6%以上脂質5%以上
粗繊維2%以下灰分4%以下
水分84%以下カロリー84kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)肉類(牛肉、鶏肉)
危険成分(化学合成物質)発色剤(亜硝酸Na)
好ましくない原料食塩、増粘安定剤(カラギナン)
その他無し

主原料は肉類(牛肉・鶏肉)と表記されています。この表記は実際には肉以外の副産物も配合されているという意味であり、肉しか配合していないという意味ではないので誤解をしないようにしましょう。

肉についで記載されている食塩は、素材の味を引き立たせ、食欲を増進させる効果があります。しかし食塩の摂取は生活習慣病や心臓疾患、高血圧を引き起こす危険がある成分で、犬本来の健康維持に必要な成分ではありません。

増粘安定剤(カラギナン)は素材をゼリー状に成型するために欠かせない成分です。ウエットフードには必ず配合されますが、この成分は歯の表面に残留し歯垢や歯石の原因にもなりえます。

発色剤(亜硝酸Na)が配合されているので製品の鮮やかな発色は人工的な加工であることがうかがえます。発色剤の利用は飼い主へのアピールのためでしかなく、犬の健康にはなんら利点がありません。

製造過程で消滅してしまうビタミン、ミネラルも添加されていますが、発色剤よりも後方に記載されていることからもわかるように配合量は極わずかで期待するほどの健康効果が得られないのではと勘ぐってしまうほどです。

愛犬満足 (缶詰)の口コミと評判

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ドッグフード大学
平均評価:  
 2 レビュー
かりんとうさん
価格があまりにも安く品質に不安を感じます
あまりにも安価なものの肉を主原料とすること、総合栄養食の基準を満たしていることに疑問と不安を感じます。肉でさえあればどんな品質のものでも基準をクリアできるとは言いますが、犬の健康を考えた場合、不安しか感じられません。
クレオパトラさん
安いのでまとめ買いしています
中型MIXのご飯に毎月飼っています。近くのドラッグストアでまとめ買い出来るので便利です。これまで特に目立つアレルギーなどもないので、我が家には問題ないと思います。

愛犬満足 (缶詰)の口コミ・評判まとめ

この製品の魅力はなんといってもその安さです。

大容量缶で、1個100円前後で販売されることもあり、消費量の多いご家庭で重宝されています。

その上、総合栄養食の基準を満たしているのでこの製品単品だけで与え栄養バランスの整った食生活を送ることが出来ます。

ただ実際には製造コストを差し引くと、1缶当たりにかかる原材料費は極わずかな金額です。この金額で十分に良質な素材を調達することは難しいはずですから、どの程度の品質の素材が用いられているかは不安が残ります。

総合栄養食の基準を満たしている主食

主原料に肉類を用いているので、総合栄養食の基準を満たしているとのことですが、原材料は低たんぱくでやや疑問が残ります。

主食として与えることも可能ですが、栄養価が低い分、給与量が多く必要です。

妊娠授乳期間中の給与も可能とのことですが、特別豊富に栄養が必要となる時期にこの製品で食事を賄うことにはやや不安が残るでしょう。

犬の健康に好ましくない成分を多用

発色剤はもちろんのこと、多量の食塩や増粘剤の配合もあり、犬の健康に好ましくない成分の多用が目立ちます。

主食として長期間与え続けることで、何等かの体調不良が起きても不思議ではありません。

缶詰容器の成分であるヒ素・鉛・カドミウム・水銀については検査機関で安全性を調査、実証済との旨が公表されています。

安価な点が唯一の魅力

この製品の魅力と言えるのはなんといってもその安価さです。10gあたり3.4円という低価格は他ウエットフードでは比較にならないほどの安さです。

量販店のプライベートブランドでもあるので、徹底した価格調査の結果でしょう。

中型犬であれば1缶で2食分は賄えるほどです。ただ品質面は価格相当であることはあらかじめ理解し、犬の主食として与えることにはそれなりの覚悟も必要と言えます。

まとめ

安い事が何よりの魅力と言える製品です。総合栄養食の基準を満たしているので主食として与え続けることも出来ますが、必ずしも健康でいることに着目した製品ではありません。愛犬に与える場合はその品質を了承したうえで与えましょう。