【犬用食器の種類と選び方】おすすめの人気餌入れ

愛犬の食器は、どんな材質で、どんな形状のものを使っていますか?

ドッグフードやお水がこぼれさえしなければいいのであれば、わざわざ犬用の食器を購入する必要はありませんよね。人間用の食器やキッチンボールなどで事足ります。

ところが、ペット用品売場をのぞいてみると、様々な材質やデザインの犬用食器がズラリと並べられていますよね。

シンプルなデザインのものから、なにやら不思議な形状をしたものもありますし、キャラクターグッズと見間違いそうなカラフルなものなどなど、実にバリエーション豊かです。

では、犬用の食器は飼い主の好きなデザインや色を選べばいいのでしょうか?

答えはノーです。犬の食器は犬にとっての使いやすさと耐久性、それからなんといっても安全性を考慮したものを選ぶべきなのです。

犬の食器はどんな素材を選べばいいの?

犬用の食器には、おおむね3種類の材質があります。

プラスチック製

プラスチック製の利点は軽いことと、安価である点です。
100円ショップでも販売されているぐらいですから、どこででも簡単に手に入れることができますが、犬用の食器としては残念ながらデメリットの方が多い材質といえるでしょう。

プラスチック製食器はまず第一に、耐久性に問題があります。

傷がつきやすく、その傷に汚れが入り込むと雑菌の温床になることがあります。

また、ちょっとした衝撃で割れてしまいますから、犬がイタズラをしてかじった場合、破片でケガをするだけでなく、飲み込む危険性まであるのです。

さらにはプラスチックに含まれる成分がアレルギーを引き起こすこともありますので、基本的には犬用の食器に向いた材質ではありません。

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陶器

私たちが使っている食器にも陶器が多いですが、その利点はなんといっても耐久性が良いことではないでしょうか。
何度でも洗って使えますし、普通に使用しているぶんには傷もつきにくく、さらには必要に応じて電子レンジでの温めも使えます。

陶器食器の欠点としては、ご存知の通り、落としたりぶつけたりすると破損しやすい点です。
一部が欠けたぐらいなら使用を続行できる場合もありますが、そのあたりのサジ加減は人間用の食器と変わりません。

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ステンレス製

犬用の食器売り場には、必ずステンレス製の食器がありますよね。ステンレス製は丈夫で破損しにくいため、犬用の食器としては最適な材質です。

ただし、きちんとした製品はそれなりの値段がしますので、あまりにも安価で販売されているステンレスの食器には注意が必要です。
粗悪な作りのステンレスは合金の成分が溶け出して、金属アレルギーの原因となることがあります。

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木製

軽くて壊れにくいのですが、ものを噛む癖のある犬は、噛み壊しますのであまりおすすめとは言えません。

犬に適した形状と大きさを選ぶ

食器の大きさや形状は、自分の愛犬に最適なものを選ぶ必要があります。

なぜなら、猫と違って犬は犬種それぞれに顔の形や耳のつき具合が違いますし、なにより体格にかなりの幅があるからです。

パグやフレンチブルドッグのようにマズルの詰まった顔立ちの犬は浅めの食器の方が食べやすいですし、アフガンハウンドのように顔も長いけれど耳まで長い犬の場合は、深さはあっても直径はあまり大きくないほうが、耳を汚さずに食べることができるでしょう。

また、大は小を兼ねるからという理由だけで小型の犬や中・大型犬の子犬に大き過ぎる食器を使うと、前足を突っ込んだあげくに食器をひっくり返してしまうことがあります。

中身が水だった場合、ケージの中や室内はもちろんのこと、犬までビショ濡れになるかもしれません。

犬によっては空いた食器の中に全身を入れて寝床代わりにしてしまうツワモノまでいたりします。

ビジュアルとしてはなんとも微笑ましいものですが、実用の食器として考えたら、あまり良いことではありません。

やはり体格に適した食器の大きさがベストであり、子犬時代と成犬時代とでは、成長に合わせて食器を代替わりさせたほうがよいのです。

アイデアが活かされている食器

犬用の食器はドッグフード用にしろ、水用にしろ、中身が入れやすく、また犬が食べやすい(飲みやすい)ことが重要です。

しかし、ときには浅型や深型、器の大小だけではどうしても対応しきれない場合があるのです。

たとえば、食器をすぐにひっくり返してしまう犬の場合は、富士山型という裾の部分がスカートのように広がった形状が便利です。

これならまずひっくり返されることはありませんので、お留守番が長時間にわたる場合にも心配が少なくなるでしょう。

また、早食いをする犬のためには、食器の内部にデコボコの突起がついたものを選ぶとよいでしょう。

突起の隙間に入ったドッグフードを食べることになるため、早食いができない仕掛けになっています。最近では、早食い防止用として、このような形状の食器が増えてきました。

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犬用の食器は犬のことを考えて選ぶことが大切

どんなに食器がカラフルだろうと、可愛いキャラクターがついていようと、犬がそれを喜ぶことはありません。

デザイン重視の犬用食器は、飼い主の自己満足でしかないのです。

犬の食器に求められるもの――それは、安全性と機能性です。そのことを念頭に置き、愛犬のための食器を選んであげてください。