ドゥ・ロイヤル

大阪の企業が製造販売を手掛ける「ドゥ・ロイヤル」は国内最高級品と呼ばれる製品です。
発売開始から数十年というロングセラー商品で、小箱に入ったパッケージが印象的です。
これまで品質が問題視されることの多かった半生ドッグフードを極限まで突き詰めた「ドゥ・ロイヤル」を愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

ドゥ・ロイヤルの特徴

600gで3000円を越え、1㎏で5000円を超えるほどの高額な価格設定がされている製品はドッグフードが数ある中でもこの製品以外に類を見ません。でも国内最高峰、最高級と呼ばれる理由は単に価格設定だけではありません。

ドゥ・ロイヤルはドッグフード用に粉末加工された安価な肉を使用するのではなく、独自の製法で急速冷凍した生肉をふんだんに使用し製造しています。

その結果、素材が持つ風味、栄養素を逃がすことなく良質なままで愛犬に届けることが出来るのです。

半生ドッグフードではたびたび保存料や乳化剤の大量使用が問題視されていました。もちろんこの点もドゥ・ロイヤルはクリアすることが出来、名実共に最高峰の名をものにしたのです。

ドゥ・ロイヤルの成分と原材料

動物性たんぱく質は牛肉、、鶏肉、豚肉、マグロ、鮭白子とあえて多種の素材を配合しています。単一の栄養素の過剰摂取はアレルギー発症リスクを高めることから、最新の栄養学を取り入れていることがうかがえます。

もちろん粒として成型をするためには、肉のつなぎとなる素材も欠かせません。この点はおからや小麦粉を用いて工夫を凝らしています。おからは植物性たんぱく質が豊富な上に、アレルギー発症リスクの低いヘルシーで優れた食材です。

ただ他社の半生製品に比べ高い安全性を謳ってはいるものの原材料に酸化防止剤のソルビン酸Kや保存料の亜硝酸Na、発色剤が使用されていることから、完全な無添加、安全な製品とはいいがたい点があります。

こだわりの原材料は一定の高評価でも価格設定には疑問

何かと問題視される半生製品の中では比較的安全性が高く、良質な素材を配合していることは高く評価出来ます。

しかしヒューマングレードやオーガニックという肩書きがないままで、この価格設定は背景にブランドイメージの戦略が見え隠れするのも否めません。

小分け包装や高い嗜好性など小型犬用に工夫はされているものの、主食ではなく贈答用、特別な記念日用にと活用したい製品です。

原材料は必ずしも安全な素材だけではない

価格とパッケージのイメージから高給な価格帯の製品を扱う店舗で取り扱われることの多い製品です。しかし原材料の品質、内容、用量から判断する限り品質と価格が合致しているとはいいがたい製品です。

高額ゆえに安心、安全と無条件に受け止めてしまうのではなく、原材料に含まれる好ましくない成分にも目を向け見極める必要があります。

毎日の主食にはコストパフォーマンスに課題あり

嗜好性が高く、半生という工夫がされているので小型犬、シニアには好評です。しかしあまりに高額な価格設定な上に、取扱店舗も少ない事から日々の主食として与えるには何かと課題が山積です。

これだけの高額をかけるのであれば、名実共に無添加、無着色で安全性の高い製品を購入することも可能なので十分に他製品との比較検討をすべきです。

ドゥ・ロイヤルの口コミと評判

とても気に入って食べてくれる唯一の商品です

本当に好き嫌いが激しく、少食で悩みが尽きないプードルです。でもこの製品はとても気に入って食べてくれるので本当に助かっています。値段が高めですが食が細くなかなか他は食べてくれないので我が家ではこれからも愛用したいと考えています。

このフードが大好き。おやつのジャーキー替わりにあげています

シニアになり食欲もムラがあるのですが、このフードにだけは夢中で飛んできます。ご飯をあまり食べてくれなかった時にジャーキー替わりにこのフードをあげて、栄養補給をしてもらっています。

ドゥ・ロイヤルの口コミ・評判まとめ

半生の食べやすさと素材の風味が生かされ、高い嗜好性が定評のある製品です。特に小型犬、シニアに好評です。

100gずつの小分けに包装されているので、都度食べきりサイズで開封できる点も大変重宝されています。

ただあまりに高額なことからなかなか主食として毎食与えるには躊躇してしまうという声も多数あります。

ドゥ・ロイヤルの評価

小型犬の少食、偏食の悩み、口内トラブル、加齢と悩みを抱えているご家庭で愛用されることが多々見られます。

あまりに高額な価格設定から躊躇してしまうこともありますが、この製品以外に選択肢がないという悲痛な声があがるほどに支持されていることも事実です。

これまでの添加物が多量に使用された半生製品に比べれば格段に安全は高く、良質な原材料であることから半生製品を必要とするときの選択肢として検討する価値は十分にあるでしょう。