え?こんな品種の犬がいるの?世界のおかしなイヌ大集合

「え?これも犬なの」と思わず二度見してしまうような、変な犬が世界にはたくさんいます。その中から特にユニークな犬を集めました。
変だけどなんかカワイイと思っています犬たちをご堪能ください。

ギネスにも登録されたシワシワ犬「シャー・ペイ」

体のしわが印象的ですが、子犬の頃は特にしわがたっぷりで愛くるしく、まるでダブダブの着ぐるみを着ているかのようです。

大きな特徴は体中にある大きなシワ。このシワは伸縮性に富み、引っ張ると驚くほど伸びます。闘犬として活躍していた頃は、このシワのおかげで噛まれてもすぐに振りほどくことができたと言われています。
中国以外ではほとんど無名でしたが、第二次大戦後にアメリカに渡って繁殖され、世界の注目を浴びました。1978年には「世界で最も珍しい犬」としてギネスブックに登録されています。

犬種体高体重
Shar-Pei44〜51cm18〜23kg

まるで歩くモップ「コモンドール」

子犬は真っ白でふわふやの被毛で、生後3〜4ヶ月ごろから紐状になってきます。シャンプーや被毛の手入れはプロの力が必要となるので飼うにはお金が毎月のトリーミング代が相当かかりそうです。

全身を覆うドレッドヘアが特徴的で、色の白さもあってかその姿はまさに歩くモップとうい表現がぴったりです。
もともとハンガリーで牧羊犬として活躍しており、モップのような被毛は、害獣から身を守るのに一役買っていました。ふかふかの毛に覆われているため、目立ちませんが実はかなりガッチリとした、背骨隆々の肉体の持ち主でもあります。

犬種体高体重
Komondor♂:70cm以上
♀:65cm以上
♂:50〜60kg
♀:40〜50kg

犬界のボルト!走りは時速70km超!「グレーハウンド」

子犬の頃から既に俊敏そうな体型をしていますが、成犬になるとより一層走ることに特化した無駄のない体型になります。

スラリと伸びた長い脚、発達した筋肉、そしてスマートな体型から練りだされる脚力は、全犬種の中でもトップクラスで、全速力で走ったときのスピードは70kmを超えると言われています。古くから狩猟犬として活躍していましたが、16世紀、イギリスのうさぎ追い競技で注目を集め、後にここから発展したドッグレースでその進化を発揮しました。

犬種体高体重
Greyhound♂:71〜76cm
♀:68〜71cm
♂:29〜31kg
♀:27〜29kg

紫色の舌を持つ犬種「チャウ・チャウ」

見かけの愛らしさとは裏腹に、やや神経質のところがあり、飼い主に対しては従順ですが、他の犬との協調性に欠ける面もあります。

テレビコマーシャルなど、日本でもおなじみのチャウチャウも変な特徴をもっています。それは舌の色。なんと紫色の舌を持っているのです。詳しい理由はまだ解明されていませんが、紫色の舌と愛らしい顔つきがこの犬種のトレードマークとなっています。また、後ろ足がまっすぐでトコトコと歩く姿もユーモラスで、実にチャーミングです。

犬種体高体重
Chow Chow♂:48〜56cm
♀:46〜51kg
18〜27kg

人間に飼われた世界最古の犬種「サルーキ」

幼少期は他の犬種と似たところもありますが、成長するにつれすらっとした体型へと変化していきます。

人間に飼われた最古の犬種と言われており、紀元前数千年のエジプトの墓で、サルーキが存在したことを示す証拠品が見つかっています。
中東の砂漠地帯で長い間、狩猟犬として活躍してきました。スラリと伸びた脚にガッチリとした下半身。そして、小さめの頭部という独自の体型が特徴です。また、絹のようななめらかな被毛もとても魅力的です。

犬種体高体重
Saluki♂:58〜71cm
♀:雄よりやや低い
♂:20〜25kg
♀:14〜20kg

銀色の被毛と不思議な瞳の色をもつ犬種「ワイマラナー」

独特の毛色はこの犬種の大きな特徴で、シルバー、マウスグレー、ノロジカ色のいずれか、あるいは濃淡となります。

銀色の被毛と神秘歴な光に満ちたブルーの瞳が印象的な犬種です。この姿から「グレイゴースト(灰色の幽霊)」という異名も付けられています。
19世紀のドイツで宮廷貴族に愛されてきた由緒正しき犬でもあります。猟犬として高い資質を持っていますが、頭も良いのでしっかりとしつければ家族犬として良いパートナーになってくれるでしょう。

犬種体高体重
Weimaraner♂:59〜70cm
♀:57〜65cm
♂:30〜40kg
♀:25〜35kg

モンキードッグと呼ばれる猿そっくりの犬「アーウェンピンシャー」

毛むくじゃらの顔から除く小さなまん丸の瞳がチャーミング。フランスでは「口ひげをつけた悪魔」とも呼ばれているようです。

アーフェンとはドイツ語で「猿のような」という意味で、その名の通り、平面的で猿に似た顔立ちが特徴の犬種です。期限ははっきりとしていません。もともとドイツで飼われていた家庭犬で、小柄な体格を活かしてネズミ捕りを得意としていました。可愛らしい外見に加え、陽気な正確で、持ち前のサービス精神で飼い主を喜ばせてくれます。

犬種体高体重
Affenpinscher25〜30cm4〜6kg

不思議な声を出す吠えない犬?「パセンジー」

中央アフリカでイギリスの探検家によって発見されました。古代エジプト王朝でも飼育されていたとされる古い歴史を持つ犬です。

一般的な犬のように吠えるのではなく、声高な笑い声とヨーデルの中間のような声をだす犬です。獲物を追うときに無駄に吠えない犬として長らく狩りに重宝されてきました。
「サスペンション・ギャロップ」と呼ばれる、背中をバネのように使った走り方も特徴です。独立心が強く、飼っている人からは猫のような犬と言われることもあります。
声を聞きたい方は以下のyoutubeからどうぞ。


犬種体高体重
Basenji♂:43cm前後
♀:40cm前後
♂:11kg前後
♀:9.5kg前後

古い歴史を持つ毛がない犬「ペルービアン・ヘアレス・ドッグ」

顔のごく一部を除き、全身がほぼ無毛です。けがないために乾燥に弱く、保湿クリームを塗るなどのケアが欠かせません。

ヘアレス・ドッグの名前のとおり、ほぼ全身の毛がない犬種です。せかいでも最も古い犬種のひとつで、インカ帝国時代から飼育されていたと言われています。
「インカ・ヘアレス・ドッグ」と呼ばれることもあります。抜け毛がないので、犬の被毛にアレルギーを持つ人でも飼うことができます。体の大きさによってラージ、ミディアム、スモールの3種類に分類されます。

犬種体高体重
Peruvian Hairless Dog40〜50cm(中型)8〜12kg(中型)
TOP