【ゲインズパックンの評判と評価】不安な原材料と添加物あり

犬に詳しくない方でもこの名前は聞いたことがあると言われるほどに知名度の高い製品です。現在は愛犬元気と一体のブランドになりますますラインアップも増えています。
定番ロングセラー商品の「ゲインズパックン」を愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

商品名ゲインズパックン 小型犬用ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入り
商品評価Dランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格59円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり300kcal
原産国日本
原材料穀類、肉類等
グレインフリー×
人工添加物×
ヒューマングレード×

ゲインズパックンの特徴


ゲインズパックンは愛犬元気同様に量販店に並ぶロングセラー商品の一つです。手ごろな価格とキャッチーなパッケージが印象的でしょう。

発売開始当時は大型ブームを受け数十kg入りの大袋が定番でしたが、ここ数年は小型犬に向けた様々な製品を発売しています。

ただ有名企業が発売する製品でありながらも、その品質や原材料は決して高く評価できる内容ではなく、犬の必須栄養素さえ含まれていないほどです。

飼い主目線での評価と品質とのギャップがあまりに大きい事をまずは十分理解する必要があるでしょう。

銀のさらドッグフードと同様、原材料表示からわかる事は「肉類」は全て破片や粉末であるという事や緑黄色野菜も豆類もすべて粉末(パウダー)という事です。

つまりは、この製品は穀類で作ったドライフードの粒に肉や野菜のパウダーをふりかけ味付けをしたという事です。

また、、小魚は乾燥したものを原材料として使用していますが、小魚に関してはどんな種類の魚が使用されているか不明です。

着色料のオンパレート

パッケージからもわかるようにソフトタイプに加工されたドッグフードはカラフルな色付けがされています。

原材料表示には「赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号」と記載されています。これらすべての着色料は犬にとって有害であり、健康上なんのメリットもありません。

おいしそうな見た目にするために、ここまでたくさんの着色料を使う必要があるのかと、憤りを感じてしまうほど。

その上、半生タイプのドッグフードは品質を維持するために防腐剤を使用しなく手はなりませんから、その点も長期にわたって食べさせる事で健康上何等かの支障をきたす事は確実でしょう。

着色料が及ぼす害について

赤色2号(赤2)

発ガン性、変異原性、染色体異常。さらには米国で使用禁止されています。

赤色3号(赤3)

発ガン性、染色体異常、赤血球数減少、成長抑制。こちらも米国で使用禁止されています。

赤色104・105号(赤104・105)

発ガン性、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常。日本以外のほとんど全ての国で使用禁止されています。

赤色106号(赤106)

発ガン性、遺伝毒性、染色体異常。
ゲインズパックンにも使用されていますが、日本以外のほとんど全ての国で使用禁止

黄色4号(黄4)

過敏性、染色体異常、アレルギー性。
動物実験で肝腫瘍、幽門部胃炎

青色1・2号(青1・2)

発ガン性、染色体異常。青色1号はEC諸国で禁止されています。

ゲインズパックンの成分と原材料

ゲインズパックン 小型犬用ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入りの原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、等)肉類(チキンミール、ビーフパウダー、ササミパウダー、等)、豆類(脱脂大豆、大豆粉)、糖類(ブドウ糖果糖液糖、オリゴ糖、等)、動物性油脂、ビール酵母、ハーブ、魚介類(乾燥小魚、等)、野菜類(ホウレンソウパウダー、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、等)、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、塩素、銅、ヨウ素、ナトリウム、リン、亜鉛)、乳化剤、保存料(ソルビン酸K)、pH調整剤(リンゴ酸、クエン酸)、着色料(二酸化チタン、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、パントテン酸)
ゲインズパックン 小型犬用ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入りの成分
タンパク質20%以上脂質7%以上
粗繊維3%以下灰分9%以下
水分30%以下カロリー300kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)肉類(チキンミール、ビーフパウダー、ササミパウダー、等)、魚介類、動物性油脂、
危険成分(化学合成物質)保存料(ソルビン酸K)、着色料(二酸化チタン、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)
好ましくない原料トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、脱脂大豆、糖類
その他無し

主原料はパン粉、トウモロコシ、小麦粉といった穀物です。パン粉と聞くとまるで抵抗を感じることなく、かえって好印象を持つ方もいるでしょう。しかしこのパン粉は人間が食べるレベルと同等ではなく廃棄相当なものであることをまず理解する必要があります。

犬の必須栄養素である動物性たんぱく質にはチキンミール、チキンエキス、ビーフミール、ポークミールが用いられえています。いずれも粉末加工された廃棄相当の部位で決して十分な栄養素が残留しているとは考えられません。

これらの素材だけでは当然十分な嗜好性や風味を引き出すことは出来ないので、動物性油脂や魚介類(乾燥小魚)、チーズパウダーなどが添加されています。動物性油脂はその劣悪な品質と原材料の特定が困難なことからアレルギー発症リスクが高い危険な成分であることは今や常識と言えるほどです。

保存量、着色料、酸化防止剤の利用もあり、長期的に愛犬に与えるには健康上の問題が懸念されます。

総合栄養食と記載しないことが唯一の救い


実はユニ・チャームが販売するドッグフードには「総合栄養食」の記載がありません。AAFCOの定める総合栄養食の基準には数値のからくりがあり、この製品の原材料でも数値基準をクリアすることは可能です。

同等の原材料、価格の製品の中にはこのからくりを使用し「総合栄養食」と記載している製品も多々あります。

しかしあえて記載をしないところに、わずかに企業の飼い主への罪悪感があるのではないでしょうか。つまりはこの製品と水を与えるだけで犬は本来必要とする栄養素が摂取出来、健康を保てるとう説に合致していないことを飼い主に伝えているからです。

家畜や小動物の飼料として活用される現状

実は安価なドッグフードや穀物を主原料とするドッグフードは家畜の餌や小動物の餌として代用されることが多々あります。犬には深刻な栄養不足を招きかねない栄養バランスでも他動物には最適な場合があるからです。

犬用に作られた製品は動物性油脂で強い風味が添加されているので嗜好性が高く、ストレスを抱えやすい小動物の餌として最適だとプロが推奨するほどです。

長い目で見た健康意識が重要

今や犬も長寿化の時代です。20歳を超える小型犬も珍しい事ではありません。ただ加齢と共に様々な病気の発生が目立つようになり中には癌など深刻な症状も増えています。

長年に渡って食事から摂取された添加物や化学化合物は次第に愛犬の体内に蓄積され、いつの日か深刻な病気となって現れます。

日々の摂取量が微量であっても数年単位で摂取を続ければ、その量は決してわずかではありません。好ましくないことが明確に示されている成分は極力回避することを心がけてあげましょう。

ゲインズパックンの口コミ・評判まとめ

非常に安価なこと、パッケージの記載内容が明確であることからつい購入をしてしまうという方も多くみられます。ただ犬の食事選びには一定のルールがあり、とても明確です。ぜひ一度愛犬が何を食べているのかを見直してあげましょう。

販売価格が安い上に、華やかな広告宣伝が常態化しているという事は、それだけ原材料価格にしわ寄せが起きているということでもあります。販売価格からこれらの必要経費を差し引いた場合、愛犬の一日あたりの食費はわずか数円相当です。

良質で安全な食事をするにはそれなりの費用が伴うという事をもう一度考えてあげましょう。

ゲインズパックンドックフードの評価

原材料を見る限り、これといって評価できる項目なく「食事」という表現には値しないといえるでしょう。

原材料の表記の通り、小麦粉を練って丸めた物という意味では、最近は子供の工作用の粘土でさえも小麦粉で出来ている時代ですから、食事として与えるにふさわしいとは到底いえません。

また、トウモロコシや小麦粉も可食部分は人間が食べているのですから、原材料に使用されているのはトウモロコシの芯や皮の部分、茎や葉などでしょう。小麦粉も同様で可食部分ではない部位を粉砕して使用しているのです。

常識で考えれば、これらを練り固めたからと言って、犬が喜び食べるとは到底考えられない事態です。

なので、喜び食べるという事は、それだけの添加物が使用されているという意味を持っているのでしょう。

以上が、まるでふりかけごはんの様なドッグフード「ゲインズパックン」に関する評価です。