アイムスドッグフードの口コミと評判!原材料と成分から分かる分析結果

アイムスといえば、愛犬の「パフォーマンス」性を追求し開発されたドッグフードだとメーカーがコンセプトをアピールしています。

実は、アイムスのドッグフードは他社製品に比べ、同カロリーでの給餌量が少ないのです。

つまり、少量で必要な栄養素を接取できるのですから、愛犬は食後に胃が膨張してしまう事を抑える事が出来、より効率的な活動が出来るという事なのです。

また、アイムスは「ウンチ」の量の小ささをセールスポイントにしている事でも有名です。

ウンチが固く、少量であるため、飼い主の片付けの際の手間を軽減できるという事がアイムスの考える「大切な事」なのです。

ただ有名だからと無条件で信頼しすぎてしまっていませんか。アイムスを愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

商品名アイムス (IAMS) 成犬用 小型犬用 チキン 小粒
商品評価Dランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格51円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり376kcal
原産国ドイツ
原材料チキン、ターキー
グレインフリー×
人工添加物×
ヒューマングレード×

アイムスの特徴

アイムスは同企業が発売するユーカヌバの量販店向けブランドとして誕生した製品です。手ごろな価格で家計への負担が軽くなるよう配慮されています。

もちろん長年のロングセラー商品で本社アメリカには世界最大規模の研究、開発、製造設備を保有するほどですからその品質も高い信頼を得ています。

ただあまりに有名なことからつい品質を過信してしまいがちですが、実は一部愛犬の健康に好ましくない成分の配合もあるので、正しい知識を持ち見極めることも必要でしょう。

独自の栄養学に基づくロングセラー商品

アイムスは発売開始以来一貫して独自の姿勢を貫いています。他社の主張や流行に惑わされることなく独自の栄養学を採用するという点です。

もちろんリニューアルは都度行われ、最新の製造方法等や成分を取り入れる工夫はされています。

しかし犬の年齢、生活環境、体調によって食の好みが変ることや体質に合わなくなることもあります。ロングセラー商品だから、有名だから、長年与えているからと過信せずに都度見直しを考えてあげましょう。

手ごろな価格で良質な買える量販店ブランド

これまで量販店に並ぶ製品は安価な反面で穀物を主体とした原材料、肉類の配合は無しなど価格相当の品質が当たり前と考えられていました。

しかしアイムスが登場したことで、量販店でも専門店製品に近い良質な製品を購入できると話題になりました。

愛犬の健康を考え良質な製品を選んであげたいという飼い主の想いと家計への負担をベストなバランスでかなえてくれた製品がアイムスブランドです。

アイムスの成分と原材料

アイムス (IAMS) 成犬用 小型犬用 チキン 小粒の原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

肉類(チキンミール、家禽ミール)とうもろこし小麦動物性油脂乾燥ビートパルプ家禽エキス、植物性タンパク、フラクトオリゴ糖、乾燥卵、STPP (トリポリリン酸塩)、ひまわり油、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤(BHABHT、クエン酸)
アイムス (IAMS) 成犬用 小型犬用 チキン 小粒の成分
タンパク質26%以上脂質15.5%以上
粗繊維4%以下灰分9%以下
水分9%以下カロリー376kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)肉類(チキンミール、家禽ミール)、動物性油脂、家禽エキス
危険成分(化学合成物質)BHA、BHT
好ましくない原料小麦、とうもろこし、乾燥ビートパルプ
その他無し

主原料は肉類(チキン、ターキー)と記載されています。この記載は副産物を含むことも意味しています。アイムスは独自の栄養学を用いていて、あえて肉だけに限定をせずに副産物も用いることに意味があるという姿勢を取っています。

例えばチキンであれば内臓、皮、骨も全てまとめて摂取することで犬本来の食性に合致し、栄養バランスを整えることが出来ると考えています。

自然界で暮らす場合、チキンの肉だけを犬が選別し食べることはあり得ないので当然です。ただこの場合あくまでもバランスが重要です。

少量の肉と大量の副産物、脂肪との組み合わせでは自然界には存在しない不自然な栄養バランスになるからです。

アイムスの主張には一理あるものの原材料には動物性油脂やチキンエキスの配合があるので自然界の栄養バランスが乱れていることがわかるでしょう。

またトウモロコシや小麦、乾燥ビートパルプが配合されているのでアレルギー、消化不良には注意が必要です。

トウモロコシ粉はおすすめできないが第一原料は合格


原材料表示の冒頭、つまり第1原料が肉類(チキン、ターキー)、つづいてトウモロコシ粉という順番になっています。
これは、チキンやターキーをトウモロコシ粉よりも多く使用しているという意味で、好感がもてます。

ちなみに、他社の製品の場合あえて「チキン正肉」「ターキー正肉」などと記載しますが、この原材料の選定にはアイムスのこだわりがあるようです。

それは、犬が本来の野生の状態にあったとき、獲物である鶏を食べる時には、肉の部分だけを取り除きたべていたわけではなく、内臓、皮、骨などの部分もすべて食べていたという理論で、鶏の内臓の中には、鶏が餌として食べた穀類が入っていて、その穀類が入ったまま犬が食べているからだということ。

犬は一定量の穀類の消化は問題なく行い肉だけでなく、総合的に栄養を接取する事で、健康を保っているという事だそうです。

その他、酸化防止剤が使用されているのが気になりますが、これは天然のローズマリーから抽出したもので、人間の食べものとしても広く使われています。犬の健康にも悪い影響はないでしょう。

飼い主目線で考えられた片付けやすいうんちに賛否両論

アイムスがセールスポイントとする片付けやすいうんちにも犬の健康を考えた場合、異論が生じています。

この手法は敢えてビートパルプや穀類など消化吸収に負荷のかかる素材を配合することで、腸内で便の水分が吸収され、排泄された便は固くかたまり、片付けやすいという仕組みです。

長時間の留守番、室内トイレ、散歩中のうんちの片付けを想定した場合に飼い主の利便性は高まるものの、犬は慢性的な便秘、排泄トラブルを起こしている状態が続きます。

飼い主の利便性と愛犬の体調のいずれを尊重すべきか意見が分かれるところでしょう。

アイムスの口コミ

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ドッグフード大学
平均評価:  
 3 レビュー
野球命さん
驚くほどにうんちの量が減りました
アイムスドッグフードに切り替えてから、驚くほどにうんちの量が減り、硬いうんちになりました。片付ける時に、跡が残らないので楽になりました。
みるくさん
時々食欲不振。小分け包装なので使い切れます

残暑が厳しかった頃は、食欲がなく、このタイプのドッグフードも食べ辛そうでしたが、季節の移り変わりとともに、こちらのフードも喜んで食べてくれるようになりました。小分けされているので食欲に合わせて開封出来、衛生的で安心です。
toystoryさん
うんちに白い粒粒が

アイムスに変えたところ、うんちの白い粒が見える事がありました。気になったので動物病院で検査したところ、ドッグフードの成分の一種だろうと言われ安心しました。
このような事は初めてでとても驚きました。

アイムスの口コミ・評判まとめ

長年専門店を中心に販売が続く定番商品です。

独自の栄養学を採用し、流行に流されない姿勢も定評があります。しかし近年のアレルギー発症率の増加を受ける上ではアレルギー発症リスクの高い素材の配合には賛否両論があります。

アイムス ドッグフード評価

アイムスの製品には、一定量の穀物や副産物が含まれている事は明確ですが、素材の品質に関しては信頼できるレベルの物を使用しているといえるでしょう。

アイムスはコストダウンの為に、副産物を利用しているのではありません。研究の結果、独自の理論に基づき、あえて副産物や穀類を使用しているので、アレルギーなどの症状が無い場合には、手ごろな価格で購入できるプレミアムフードと言えるでしょう。

ただし、アイムスの想定する野生種に近い状態の犬と現在の私たちが共に暮らす犬とでは内臓機能の性能が大きく異なるとも言われています。

餌を自分で取捨選択する事が出来るのか、それとも与えられた物を食べるのかで大きく差が生じるでしょう。自身で選ぶ事、入手する事が出来るのであれば自身に体調に合わせた獲物を獲る事が出来るのですから。

その上、平均寿命も倍以上の差がありますから、健康で長生きを目指すうえでは、ベストな食事とは言えない部分もあるのです。

販売価格は、小売店の自由設定が可能ですので、大手ホームセンターではネットショップと対抗した破格の値段で並ぶ事もあります。

以上が、お手頃価格のプレミアムドッグフード「アイムス」に関する評価です。