いなばペットフード(パウチ) とりささみとビーフ野菜入りの評判と口コミ

犬達の大好物であるささみをふんだんに使用し、色とりどりの野菜も取り入れたヘルシーなご飯です。野菜の安全性にもこだわり犬の健康への一定の配慮もうかがえます。レトルトパウチの中でも比較的高価格帯に当てはまるいなばペットフード(パウチ)とりささみとビーフ野菜入りを愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

商品名いなばペットフード グラシアパウチ とりささみ&ビーフ・緑黄色野菜
商品評価Cランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格119円(税込)/40g
※価格はAmazon参照
40gあたり30kcal
原産国日本
原材料鶏肉
グレインフリー×
人工添加物×
ヒューマングレード×

いなばペットフード(パウチ)とりささみとビーフ野菜入りの特徴

低脂肪で高たんぱく、犬の大好物であるささみが主原料です。

配合する野菜は日本向けに輸出される残留農薬ポジティブリストをクリアした野菜に限定するほど品質を重視しています。

小型犬なら1食食べきりサイズと使いやすい点も好評です。

総合栄養食表記もありいなばブランドの中でも高い人気を誇るシリーズと言えるでしょう。

いなばペットフード(パウチ)とりささみとビーフ野菜入りの成分と原材料

いなばペットフード グラシアパウチ とりささみ&ビーフ・緑黄色野菜の原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

鶏肉(ささみ)、野菜(人参、かぼちゃ、グリンピース)、牛肉、鶏脂、チキンエキス、寒天、酵母エキス、タンパク加水分解物、ガラクトオリゴ等、でん粉、殺菌乳酸菌、ミネラル類(Ca、Fe、Cu、Mn、Zn、I、K)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D3、E、B1、葉酸、B12、コリン)、増粘剤(加工でん粉)紅麹色素、緑茶エキス
いなばペットフード グラシアパウチ とりささみ&ビーフ・緑黄色野菜の成分
タンパク質8%以上脂質2%以上
粗繊維0.4%以下灰分2.5%以下
水分86.5%以下カロリー30kcal/1袋
粗悪な原料(4Dや副産物)チキンエキス
危険成分(化学合成物質)紅麹色素(着色料)
好ましくない原料増粘多糖類、増粘剤(加工でん粉)
その他無し

主原料はパッケージ写真や商品名からはささみを想定しますが、実際の表記では鶏肉と記載されています。ささみ以外の部位も配合されていることが読み取れるでしょう。

野菜類はさつまいも、人参、かぼちゃ、グリンピースと身近にある、発色のよい素材を選んでいます。

食材は加熱調理することで、本来の発色を失うことから、着色料を使用し見栄えの良さを演出していることも原材料表記から読み取ることが出来ます。

ゼリー状に仕上げるために用いられる増粘多糖類は歯の表面に付着することで、歯垢や歯石の原因となる成分です。

この製品は総合栄養食の記載がされています。しかし鶏肉と野菜だけで犬の必須栄養素を賄う事はほぼ不可能に近いはずです。そのためたんぱく質は鶏肉だけでは不足するので、大豆脂で補填しいていることも原材料表示からうかがえます。

いなばペットフード(パウチ)とりささみとビーフ野菜入りの口コミと評判

ドッグフードを選ぶとき、総合栄養食であること、良質な素材を使用していること、美味しい事は絶対条件でしょう。

この全てを満たす商品としていなばのレトルトシリーズは長年に渡って人気を博しています。

しかし原材料表記を読み解く限り、必ずしもイメージ通りの高栄養、高品質な商品とはいいがたい点もあります。

これからドッグフードを選ぶときは、上記の基準に必須栄養素が正しく配合されていることも付け加えてゆきましょう。

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ドッグフード大学
平均評価:  
 2 レビュー
櫻井さん
シンプルだからこそ信頼出来る
ドライフードを食べてくれないので、毎食缶詰をトッピングしています。この商品はささみと野菜とシンプルで安全だと思い毎日与えています。ゼリー状なのでトッピングした時にドライフードに混ざりやすく食べ残さずに完食してくれます。
VIPさん
薄味?あまり喜ばない・・・
他の缶詰の比べ薄味なせいかあまり食べてくれません。ただ味が濃い製品は体に悪いとも聞くので・・・人間も薄味な食べ物は美味しくないと言われるので犬も同じかと考えています。

いなばペットフード(パウチ)とりささみとビーフ野菜入りの口コミ・評判まとめ

いなばと言えば人間用食品メーカーの中でも国内トップクラスの大企業です。企業への信頼度が高い事から、この製品を無条件で高評価してしまいがちでしょう。

しかし実際には総合栄養食の数値のからくりを巧みに利用していることが読み取れます。

犬の健康を考える上で何より重要な動物性たんぱく質の大幅な不足は決して見過ごせる点ではありません。

総合栄養食という表記に無用に影響されないよう注意しましょう。

鶏肉と大豆で作った総合栄養食

鶏肉と大豆の組み合わせでたんぱく質、脂肪分の配合数値基準をクリアしています。数値上は総合栄養と言えるでしょう。

しかし実際には毎日、毎食鶏肉と野菜だけの摂取では犬の必須栄養素は不足状態に陥ります。

ヘルシーな製品ではあるもののこの製品単品で主食とすることは将来の健康に不安を覚えるといえるでしょう。

高価格な設定と品質がミスマッチ

1個100円前後という価格設定は1食食べきりサイズの分量と考えるとやや高額と言えます。

小型犬の食事に1食100円をかけるなら、この製品よりも栄養価が高い主食を用意してあげるべきです。

動物性油脂や添加物の配合がない点は高く評価出来るものの、嗜好性が高くないことからも、美味しくない、喜んでくれないごはんにこれほどまでの費用をかける必要はないでしょう。

着色料の利用は健康上必要ない

鶏肉も野菜も高温加熱して製造しているものの、新鮮な状態に近い発色を保っています。これは本来であればあり得ないことです。

着色料を利用する理由は飼い主の印象をよくするためだけです。犬の健康には何らメリットがありません。

まとめ

ささみと野菜という王道の組み合わせは愛犬の健康を考える飼い主に大変好印象を与えるでしょう。
しかし必ずしもその品質までも飼い主の期待に応えるほどではありません。原材料表示をしっかりと確認の上、購入を判断しましょう。