ジャックラッセルテリアに合う餌の選び方とおすすめドッグフード

飼い主に従順で元気いっぱいのジャックラッセルテリア。勇敢で好奇心が高いことから、攻撃的になったり突然走り出したりして、いつもヒヤヒヤしている飼い主さんも多いかと思います。でも体がとても強く病気にかかりにくい犬種ですので、健康面での不安は少ないですよね。

ただ、そんなジャックラッセルテリアでも、いくつかかかりやすい病気があります。病気になるとこれまで通りに元気よく駆け回れなくなることもありますので、できるだけ発症させないようにケアしてあげたいところですよね。

ここではそんなジャックラッセルテリアの健康を維持するために、どのようなドッグフードを与えればいいのかについてご紹介します。

ジャックラッセルテリアの餌に求めること

ジャックラッセルテリアは食欲旺盛で、好き嫌いも少なく何でもあっという間に平らげてしまいます。この点は飼い主さんとしても助かるところですが、だからといって与える餌に気を使わなくてもいいというわけではありません。

ジャックラッセルテリアも人間と同じように、食べたものから体が作られます。このため病気にかかりにくくするには、それを意識した栄養成分を多く摂るなどの工夫が求められます。

ジャックラッセルテリアが掛かりやすい病気として、糖尿病や脱臼が挙げられます。さらにレッグペルテス病にも掛かることがあり、食事はそれらの発症リスクを下げられる食材を選んであげたいところです。

  • 血糖値が上がる食材を使っていない
  • 関節周りを強くする栄養成分が含まれている
  • 安全性の高い食材を使っている

糖尿病は遺伝的な理由で発症するケースと、食生活によって引き起こされるケースがあります。遺伝的な理由の場合は食事で予防するのは難しいのですが、食生活に理由があるのであれば食事を改善すれば発症を抑えられます。そのためには血糖値が上がる食材を与えないことが大切です。

また、脱臼はフローリングをカーペットにするなどの住環境の改善も必要ですが、簡単に脱臼しない体にしてあげることも大切です。関節周りの筋肉を強化すれば、脱臼のリスクは下がりますので、筋肉を作るための栄養成分を多く与えるようにします。

レッグペルテス病に関しては予防方法がありません。ただ、安全性の高い食材にこだわることで、ジャックラッセルテリアの健康を維持しやすいのは間違いありません。私たち人間が健康のために有機野菜を選ぶように、ジャックラッセルテリアにも安全な食材を与えるようにしましょう。

ドッグフード選びの基本となる4つのポイント

ジャックラッセルテリアの食事で何を意識すればいいのか分かったけど、もう少し具体的な説明が欲しい飼い主さんもいるかと思います。そんな飼い主さんのために、ジャックラッセルテリアの健康を維持するためのドッグフード選びのポイントを分かりやすくご紹介します。

  • 穀物を使っていないグレインフリーであること
  • 良質なタンパク質を多く含んでいる
  • 原材料がきちんとわかる
  • 人工添加物を使っていない

この4つがジャックラッセルテリアの食事の基本となる考え方です。それぞれどのようなポイントを注意すればいいのか詳しく見ていきましょう。

穀物を使っていないグレインフリーであること

糖質制限という言葉を聞いたことがあるかと思います。糖尿病患者が血糖値を上げないようにするための食事方法で、ダイエット効果があるということで糖質制限ダイエットをしている人も身近なところにいるかと思います。

血糖値を上げないためには糖質を減らす必要があります。穀物には糖質が多く含まれていますので、糖尿病にならないようにするには、穀物を使っていないドッグフードを選べばいいというわけです。穀物不使用もしくはグレインフリーと書かれた製品を選んでください。

そもそも犬は肉食ですので、穀物の消化吸収が苦手です。ドッグフードに含まれているのはかさ増しのためだけで、与えなくてもまったく問題ありません。栄養不足になることもありませんので、安心してグレインフリーを選びましょう。

良質なタンパク質を多く含んでいる

犬も人間も体の素になるのはタンパク質です。筋肉も骨も全部タンパク質で作られています。このため、強い骨や強い筋肉を作るためには質のいいタンパク質を摂取する必要があります。質についてはいろいろな考え方がありますが、ここでは犬が消化吸収しやすいタンパク質のことを言います。

タンパク質には植物由来のものと動物由来のものがありますが、もともと肉食だった犬の場合は動物由来のタンパク質が適しています。このためドッグフードでも動物由来のタンパク質、お肉や魚が多く含まれているものを与えたいところです。

しかも、ただタンパク質を与えればいいというのではなく、適正なバランスであることが大切です。タンパク質は多すぎても少なすぎてもいけません。最適な量のタンパク質を与えることができるドッグフードを選びましょう。

原材料がきちんとわかる

ドッグフードの中には原材料がまったく分からないものがたくさんあります。例えば、あるドッグフードには次のような原材料が使われています。

  • ミートミール
  • ビートパルプ
  • 野菜類
ミートミールはなんとなくお肉っぽい感じが伝わってきますが、正確にはお肉ではありません。むしろ人間が食べる部分を取り除いた残りを粉にしたものです。被毛やくちばし、蹄、排泄物など何でもありです。さらには死んだ動物や病気の動物のお肉を使うこともあります。

ビートパルプは甜菜の絞りカスで食物繊維が多く含まれていますが、そもそも犬にそれほど多くの食物繊維は必要ありませんし、この食材には硫酸系の薬品が残留しています。野菜類というのも「類」の中に何が含まれているか分からず、犬にNGな野菜を使ってないとも言い切れません。

このように、安全性が守られていない食材を使ったドッグフードがたくさんあります。そのような原材料で作られたドッグフードではなく、「鶏肉・サーモン・さつまいも」のように原材料がはっきりしたものだけで作られた製品を選びましょう。

人工添加物を使っていない

原材料としてもうひとつ気にしてもらいたいのが、人工添加物を使っているかどうかという点です。もちろん使っていないものを選びましょう。人工添加物でも安全性が守られているものもありますが、発がん性があり人間の食べ物には使ってはいけないものも、ドッグフードでは使用可になっていることもあります。

そんな人工添加物を与えて、ジャックラッセルテリアの健康を守れるわけがありませんよね。栄養バランスを調整するためにビタミンCなどを添加するくらいなら問題ありませんが、聞いたこともないような人工添加物は避けるようにしましょう。

そもそも人工添加物を入れなければいけないことが問題です。質の悪い肉を使ったり、無理に賞味期限を伸ばそうとしたりするから人工添加物が必要になります。そのようなものに頼らなくてもいい良質なドッグフードを選びましょう。

成長ステージに合わせたフードの選び方

子犬のフードを選ぶときのポイント

ジャックラッセルテリアの魅力のひとつが美しい筋肉です。その筋肉を作るのが良質なタンパク質だというのはすでに説明してきました。子犬でももちろん良質なタンパク質が重要で、むしろ成犬よりもしっかり与えなくてはいけません。

また運動量もとても多く、それによって骨や筋肉を鍛えますので、いつまででも走り回れるようにカロリーも多めに与えたいところです。さらにカルシウムなどのミネラルも成犬よりも多く与えるようにしましょう。

ただし、おやつはできるだけ与えないようにしましょう。しつけに使うくらいならいいのですが、賢いジャックラッセルテリアは、おやつの味を覚えるとドッグフードを嫌がることもあります。おやつではなく、ドッグフードでお腹を満たしてあげましょう。

老犬のフードを選ぶときのポイント

老犬になってもジャックラッセルテリアは比較的よく走り回るワンちゃんですが、さすがに若い頃のようにいつも全力というわけにはいかなくなります。消費カロリーが減ってしまいますので、カロリーの供給も減らす必要があります。

ただし、タンパク質まで減らすと体が弱ってしまいますので、タンパク質の量は減らさないでください。あくまでも減らすのはカロリーだけです。低カロリー高タンパク質がジャックラッセルテリアの老犬に与えるドッグフードの基本です。

また、老犬になってくると関節にトラブルを抱えやすくなりますので、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節痛を抑えることのできる成分を含んだドッグフードがおすすめです。

ジャックラッセルテリアにおすすめのドッグフード3選

ここまでの説明でジャックラッセルテリアの健康維持のために、どのようなドッグフードを選べばいいのか理解してもらえたかと思います。でも実際にペットショップやスーパーに行くと様々な種類のドッグフードが並び、どれを選んでいいのか分からなくなる人もいるかと思います。

ここではそんな飼い主さんのために、ジャックラッセルテリアにおすすめの市販されているドッグフードを3種類ご紹介します。

グレインフリーで高タンパク質の「モグワンドッグフード」

グレインフリーで動物性タンパク質を多く含んでいるドッグフードの代表とも言えるのが、ペット先進国であるイギリスで作られているモグワンドッグフードです。
  • 動物性タンパク質50%以上(粗タンパク質28%)
  • グレインフリー
  • 着色料、香料、人工添加物不使用
  • グルコサミンとコンドロイチン配合
  • オメガ3脂肪酸:1.29%

人工添加物だけでなく着色料も香料も使っていませんが、原材料にこだわったことで多くの犬が初めてでもちゃんと食べてくれるほど食いつきのいいドッグフードに仕上がっています。

フランスの獣医師の84%が「食べさせたい」と回答するほどの栄養バランスと安全性を兼ね備えているのも魅力のひとつです。

さらにはグルコサミンやコンドロイチンを含んでいますので、老犬や関節のトラブルを抱えているジャックラッセルテリアに最適です。脱臼がクセになっていて、足を引きずることがあるようでしたら、モグワンドッグフードを試してみましょう。

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ヒューマングレードの安心感「カナガンドッグフード」

グレインフリーで人工添加物不使用でありながら、食いつきがとてもいいことで高い評価を受けているドッグフードがカナガンドッグフードです。
  • 従来のドッグフードよりも肉の配合比率が高め(粗タンパク質33%)
  • グレインフリー
  • 人工添加物不使用
  • オメガ3脂肪酸:0.9%

原材料はすべてヒューマングレードで、人間が食べても問題ない食材を使っています。カナガンドッグフードの特徴はミネラルの多く含まれる海藻や健康を維持するためのハーブを多く使っている点にあります。様々な栄養素がバランスよく組み合わせることで、病気になるリスクを低減しています。

ジャックラッセルテリアは好き嫌いがあまりありませんが、味を覚えて缶詰やおやつしか食べなくなることがあります。そういう犬でもちゃんと食べてくれるのがカナガンドッグフードです。偏食が気になる飼い主さんはぜひ試してみましょう。

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栄養バランスに優れた「オリジンドッグフード」

生物学的な観点からタンパク質の割合を設定しているのがオリジンドッグフードです。筋肉質なジャックラッセルテリアにとってタンパク質はとても重要で、そのニーズを満たすことができる数少ないドッグフードです。
  • 生物学的に適正なたんぱく質レベルを実現(タンパク質38%)
  • 穀類不使用
  • 成分中15%に果物と野菜を使用
  • サーモンオイル配合(6フィッシュ)
  • 低温調理・即日調理
  • オメガ3脂肪酸:2%

※値はすべてオリジン6フィッシュ

グレインフリーかつ安全性に優れた原材料を使っているのはもちろんのこと、鮮度にこだわっているのもオリジンドッグフードの特徴のひとつです。以前はカナダで生産していましたが、よりよい原材料を入手するために、現在はアメリカに拠点を移すほど食材にはこだわっています。

入荷した食材はその日のうちに加工され、とても鮮度が高いというのもオリジンドッグフードの魅力です。種類はいくつかありますが、アレルギーにもなりにくくEPAやオメガ3脂肪酸が多く含まれた6フィッシュがおすすめです。