口コミも良く人気が高いおすすめオーガニックドッグフード4選

オーガニックスーパーが多く並び、人々の日常生活に浸透しているヨーロッパに比べると、まだまだオーガニック文化が遅れている日本ですが、愛犬のためにも環境のためにも、より良いドッグフードを選びたいという飼い主さんが増えています。

とはいえ、オーガニックにこだわったドッグフードを探すのは、思った以上に大変です。オーガニックドッグフードの種類もその注目度に合わせて増えているため、どれを買えばいいのか分からなくて困っている飼い主さんも多いかと思います。

ここでは、そんな愛犬にもオーガニックをという飼い主さんのために、おすすめのオーガニックドッグフードを厳選して4種類ご紹介します。

おすすめオーガニックドッグフード4選

オーガニックのドッグフードは何種類もありますが、その中でも定番のものから最近注目されつつあるものまで、幅広くご紹介していきます。

安全性を追求したSOLVIDA(ソルビダ)

ソルビダはアメリカ生まれのオーガニックドッグフードです。「愛犬にはいつまでも元気でいて欲しい、そのためには安心で美味しいフードを」そんな想いを込めて開発が始まりました。
オーガニックの基準は国によって違いますが、ソルビダで使用されているオーガニック原材料は、米国農務省が認定するオーガニック認証機関オレゴンティルスの認定を受けています。オレゴンティルスはアメリカで最も厳しい認証機関としても知られていますので、いかに安全にこだわっているかがわかります。

ソルビダのココが良い

  • 原材料となる家畜の飼料も100%オーガニック
  • 遺伝子組換え技術を使用しない農作物を使用
  • 着色料や合成調味料、甘味料、保存料、防カビ剤などを使わない
  • 日本国内でも定期的に品質チェックを行う
オーガニックという面で品質管理をしっかりしているのはもちろんのことですが、それだけでなく嗜好性にもこだわっているため、ドッグフードの切り替えをスムーズに行うことができます。もちろん栄養もペット栄養学に基づいて最適なバランスで配合されています。

ラインナップ

  • 室内飼育の成犬に最適な「室内飼育成犬用(インドアアダルト)」
  • 中〜大型種の成犬に最適な「成犬用 中粒(アダルト)」
  • 子犬の発育や妊娠中・授乳中の母犬のための「室内飼育子犬用(インドアパピー)」
  • 7歳以上のシニア犬に最適な「室内飼育7歳以上用(インドアシニア)」
  • 体重コントロールが必要な犬のための「室内飼育肥満犬用(インドアライト)」
基本的にはパピー・アダルト・シニアの3種類に分類され、それに加えて中型犬以上の大きなサイズの犬用、そして肥満状態にある犬用のドッグフードが用意されています。

オーガニックの先駆者【YARRAH(ヤラー) 】

ヤラーは1992年にオランダで誕生した、ヨーロッパ初のオーガニックペットフードです。まだペットフードにオーガニックはなかった時代、皮膚疾患の治らない愛犬ダノのためロエンビルク氏によって作り出されました。
現在ではオーガニックへの意識が高いヨーロッパでNo.1のシェアを誇るオーガニックドッグフードの先駆者といえる存在です。犬に優しい国として知られるドイツのほとんどのオーガニックスーパーではヤラー製品が並んでおり、「愛犬にもオーガニック製品を」と考えている意識の高い飼い主さんたちに選ばれています。

YARRAH(ヤラー)のココが良い

  • 加工の過程において、添加物や人工着色料、人工香料、合成酸化防止剤の使用をしない。
  • 原材料となる植物の栽培、動物の育成過程においても農薬(除草剤や殺虫剤)、化学肥料、合成飼料、ホルモン剤の使用をしない。
  • 遺伝子組み換え食品を使用しない。
  • トレーサビリティ(原材料の栽培、育成から製品としてできあがるまでの追跡)が確認できる。
  • オランダの国際認証機関Skalだけではなくスウェーデン、ノルウェーにおいても人間用の基準のオーガニック認証を受けている
これらの厳しい条件はもちろんのこと、中でも素晴らしいのが鶏の育成方法です。生産性重視の狭い養鶏場ではなく、広々とした敷地で日光を浴びながらよく運動するため、鶏たちはストレスがなく健康的で引き締まっています。

もちろん鶏の飼料もオーガニックです。健康的に育てられた鶏の肉は低脂肪高たんぱくで、ドッグフードの材料として最適です。

ラインナップ

ヤラーはパピー、アダルト、シニアの他に下記分類での商品が用意されています。

  • 小粒の「小型犬専用」
  • 動物性たんぱく質に多くアレルギーを持つ犬に嬉しい「ベジタリアン」
  • 穀物アレルギーの犬のための「グレインフリー」
  • 消化器や皮膚が弱い犬のために大豆、小麦、とうもろこし不使用の「センシティブ」
愛犬のお悩みに沿ったフードを選べるのも、ヤラーの嬉しいポイントです。

新進気鋭のgather(ギャザー)

ギャザーはカナダのペットキュリアン社で作られた新しいドッグフードです。ギャザー自体はまだ新しいため知名度も低くあまり出回っていませんが、ナウフレッシュなら聞いたことがあるかもしれません。そのナウフレッシュを作っているのがペットキュリアン社です。

gather(ギャザー)のココが良い

  • オーガニック認定を受けた平飼いチキンで、レンダリングされていない鶏肉を使用。
  • アメリカ、カナダでオーガニック認定を受けた食材を使用。
  • 人工着色料、人工保存料、合成酸化防止剤を不使用で、酸化防止には自然由来のミックストコフェロールを使用。
  • 海のエコラベルMSC認証(自然環境に配慮した漁業に与えられる)を受けたタラ、クリルを使用。
  • 遺伝子組み換え食品を使用しない。
  • トレーサビリティが確認できる。
ギャザーはこのような厳しい条件をクリアしているドッグフードです。また通常のドッグフードとして見ても多くの優れた点があります。

  • たんぱく質30%以上(エンドレスバレーを除く)
  • 小麦、大豆、とうもろこし不使用のグレインフリー
  • 万が一アレルギーが発症した際に原因追究がしやすい単一たんぱく源
このようなプレミアムドッグフードとしての条件を揃えており、特に高たんぱくである点は若く運動量の多い犬にはうれしいところですね。ただし運動量の少ない犬には高たんぱく過ぎるので注意が必要です。

ラインナップ

  • チキンを単一たんぱく源とした「フリーエーカー」
  • チキンアレルギーの犬向けにタラ主原料とした「ワイルドオーシャン」
  • 動物性たんぱく質不使用の「エンドレスバレー」
アレルギーに配慮した品揃えとなっているため、アレルギー持ちの愛犬にもぴったりのものが見つかります。

日本人の本気!Argyle Dishes(アーガイルディッシュ)

海外メーカーから輸入品が多くの割合を占めるドッグフードですが、日本人によって原材料を吟味して栄養、鮮度、安全性、信頼のバランスを決定し、オーストラリアで作られているドッグフードがアーガイルディッシュです。
ペットフードに先進的な海外の製品は良いものも沢山ありますが、「日本の犬、飼い主さんのニーズに合わせたものを」と考えられている非常に珍しいドッグフードで、こだわりの強いペットショップオーナーさんやトリミングサロンで人気の商品です。

Argyle Dishes(アーガイルディッシュ)のココがすごい

  • 生産物の安全性が高いオーストラリア、ニュージーランドの厳しい管理をクリアした食材を使用。
  • 原料となる植物を生産する畑には過去3年以上農薬が使われていない。
  • 化学肥料は使用せず、有機肥料を使用する。
  • 環境に配慮した栽培方法。
  • トレーサビリティが確認できる。
  • オーストラリアのACOによるオーガニック認証だけではなく、日本のオーガニック認証も取得。(魚を使用しているグレヴィレア・アダルトを除く)

元々はオーストラリアのオーガニック認証のみでしたが、2017年7月に日本でのオーガニック認証も取得しました。原材料がオーガニックなだけではなく、このアーガイルディッシュというフード自体もオーガニックとして認められています。

ラインナップ

  • ラム肉、牛肉をたんぱく源とした「ウィステリア・アダルト」
  • 関節、軟骨サポートのグルコサミン、コンドロイチンが配合された「エバーラスティング・シニア」
  • サワラ、アミキリ、エミューをたんぱく源とした「グレヴィレア・アダルト」
これらの3種の他に、愛犬の年齢や生活スタイルに合わせて添加できるサプリメント、手作り食の栄養を補うのに役立つ6種のシンプル素材など、愛犬と飼い主さんに寄り添った商品を購入できます。

愛犬と環境に優しいオーガニックフードを

オーガニック食材は手間暇がかかる分、割高になってしまうというデメリットもありますが、毎日同じものを食べる犬にとって食事の安全性はとても重要なものです。私たちはたまに体に悪い物を食べても、他の食事でリカバリーできますが、犬の場合はそうもいきません。

私たちよりも小さく寿命が短いからこそ、愛犬にはこだわりのドッグフードを選んであげたいですね。少しでも健康で長生きしてもらいたいと思う飼い主さんは、ぜひオーガニックのドッグフードを試してみましょう。愛犬が気に入ってくれたら、健康と環境のために継続して与えてください。