ピュリナワンの原材料と口コミを徹底解析した評価は?

コーヒーで世界的に有名なネスレが開発、製造販売をするドッグフードブランドです。たびたび華やかなキャンペーンやイベントが開催され、サンプルとして3㎏サイズを無料配布する、企業として動物愛護活動を支援するなど話題につきません。
量販店、専門店共に取り扱いのあるこの製品を愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

商品名ピュリナ ワン 成犬用(1歳以上) 食にこだわる成犬用 小粒 チキン
商品評価Bランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格55円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり400kcal
原産国オーストラリア
原材料チキン
グレインフリー×
人工添加物
ヒューマングレード×

ピュリナワンの特徴

大盤振る舞いのサンプリング、動物保護団体の支援など社会的に多くの愛犬家の指示を得ているブランドです。

取り扱いはペットショップからホームセンター、スーパーと幅広く、手ごろな価格が好評で年々存在感を増しています。

しかしこれだけの話題性と手ごろな価格とでは当然バランスを取ることは難しく、目には見えない場所でひずみが生じてしまうことも否めません。

このひずみが製品の原材料に反映されているとなれば、この製品への評価も変わってしまうでしょう。

ピュリナワンの成分と原材料

ピュリナ ワン 成犬用(1歳以上) 食にこだわる成犬用 小粒 チキンの原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

チキン、家禽ミール(天然グルコサミン源)、コーングルテンミール、動物性油脂小麦、シリアルブラン、、大豆ミール、とうもろこし、卵、フィッシュミール、ラムミール、ビーフミール、ポテト、ミルクパウダー、チーズパウダー、野菜ミール、ミネラル類(カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、コバルト)、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
ピュリナ ワン 成犬用(1歳以上) 食にこだわる成犬用 小粒 チキンの成分
タンパク質30%以上脂質18%以上
粗繊維3%以下灰分8%以下
水分12%以下カロリー400kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)フィッシュミール、ラムミール、ビーフミール、動物性油脂
危険成分(化学合成物質)無し
好ましくない原料米、小麦、とうもろこし
その他チーズパウダー

主原料はチキン、家禽ミール(天然グルコサミン源)です。チキンという表記には肉だけでなく皮や骨、内臓と言った副産物も配合されていることを意味します。家禽ミールも同様で家畜として飼育されている鶏を加工する際に生じる廃棄部位を粉末加工した素材です。

アレルギー発症リスクの高い素材として名前があがるのは、コーングルテンミール、小麦、シリアルブラン、米、大豆ミール、とうもろこしなどです。品目それぞれの配合量は肉を上回らない程度でも穀類全体の総量で見た場合、肉の配合量を上回るでしょう。

これらの素材に動物性油脂やチーズパウダーで風味をつけ犬の食欲を刺激する工夫をする手法は、これまで国内メーカーが常識としていた手法と大差ありません。

ただ犬の健康に好ましくない着色料や保存料、酸化防止剤の配合がない点だけでは国内メーカーとの差別化になり評価できる点です。

原材料表示の表示順のからくりを巧みに利用

原材料表記の先頭項目にチキンと書かれていますが、実際には肉だけでなく副産物も含む鶏という意味です。

多種の穀類を配合していて、個々の配合量は少ないものの総量ではチキンを上回ることも考えられます。この記載方法は近年増加傾向にあり、穀物をメインとする安価な製品を良質な製品にカモフラージュすることが出来ます。

飼い主と企業との知識量の差、企業への無条件の信頼を逆手に取る手法は決して受け入れることが出来ません。

保存料、着色料不使用な点は評価可能

量販店に並ぶ製品の多くはカラフルに着色され、健康に好ましくない保存料が配合されています。しかしこの製品には酸化防止の効果のある動物性油脂の配合はあるものの、着色料、保存料の配合はありません。

この点は同等の品質の製品に比べ若干ですが高評価出来る点です。ドッグフードを着色することは単なる飼い主の自己満足です。

保存料は配合されていないものの、賞味期限は18カ月と長く、同等の量販店向けブランドと大差ありません。有害な保存料は配合されていませんが何等かの代用品の配合はあるようです。

企業姿勢を踏まえ考えれば応援の余地はあり

量販店に並ぶ製品としては他社製品と各段の差異はありません。しかし企業として動物愛護活動を支援する姿勢は一定の評価が出来ます。

この活動や様々な支援活動を応援するという意味では、数多く並ぶ量販店に向け製品のなかからこの製品を選ぶ理由にはなるでしょう。

ピュリナワンの口コミと評判

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ドッグフード大学
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 2 レビュー
ひもさん
これからも続けてあげたい食習慣です
子犬のころからピュリナワンを食べさせています。我が家3頭なので、消費量も多くだいたい1か月に1回程度購入しています。いろいろなラインナップがあるのでそれぞれに合った製品を選べるので重宝しています。
WZGHJさん
愛犬は喜び食べてくれます
アレルギーも、涙やけもなく我が家の愛犬の体質に合っているようです。もう数年来買い続けています。2匹いるので大袋はかなり嬉しい商品です。食いつきも良く、安心して使えるのがいいですね。

ピュリナワンの口コミ・評判まとめ

とても嗜好性が高く、手ごろな価格で人気の商品です。量販店で購入できる製品の中では比較的良質と言えるでしょう。

特別有害な成分は配合されていませんが、犬の必須栄養素である動物性たんぱく質の配合量が少ない点がマイナス評価に値します。

アレルギー発症リスクの高い素材の配合もあるので、あらかじめ愛犬の体質との整合性を確認したうえで与えましょう。

ピュリナワンの評価

世界的に有名なコーヒーブランドのネスレが手掛ける量販店向け製品です。ネスレからは専門店商材として「プロプラン」も発売されています。

この2ブランドは価格、販売方法を明確に区分することでそれぞれの住み分けをしています。

ピュリナワンはあくまでも安価な量販店向け製品なので、価格に見合った原材料品質、品目という点をあらかじめ承知しておきましょう。