【ランミールドッグフードの評判】口コミ通り牛肉不使用のビーフ味

ランミールといえば、ホームセンターの店頭の大袋で積まれ、広告商品としてよく扱われている商品です。

犬種を問わず与える事が出来ることから、多頭飼いの場合には重宝されていることが多いようです。

愛犬の元気と長生きを願う製造メーカーの想いと成分の実状を見てゆきましょう。

ランミールの成分と原材料

大袋の格安ドッグフードといえばこの商品。「ランミール(ビーフ&バターミルク味)」ドッグフードの原材料は下記の通りです。

名称ドッグフード(総合栄養食)
原産国日本
賞味期限製造より1年6ヶ月間
原材料穀類(小麦粉/とうもろこし/ホミニーフィード/小麦ふすま/中白糠/コーングルテンミール/脱脂米糠)/肉類(チキンミール/ミートミール/チキンパウダー)/油脂類(動物性油脂)/豆類(大豆ミール)/魚介類(フィッシュミール)/ビートパルプ/オリゴ糖/アルファルファ/パプリカ/ビール酵母/乳類(ミルクパウダー)/グルコサミン/ミネラル類(カルシウム/リン/ナトリウム/塩素/ヨウ素/亜鉛/銅)/ビタミン類(A/D/E/B2/B12/パントテン酸/コリン)/食用黄色5号/食用赤色102号/食用赤色3号/香料/酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
成分水分:10.0%以下
たんぱく質:18.0%以上
脂質:8.0%以上
粗繊維:5.0%以下
灰分:8.0%以下
給与方法パッケージに記載あり
取扱業者日進ペットフード

思わず「肉」を探してしまいたくなる原材料一覧です。

一体何番目に犬が本来必要としている動物性たんぱく質「肉」があるのかと考えてしまうでしょう。

ですが、このランミールも栄養価の基準からみると「総合栄養食」としての数値基準を満たしており、パッケージにその旨は記載されています。

総合栄養食として必要なたんぱく質 18%、脂質8%という基準を満たしているのですから、飼い主側もつい栄養バランスが整っているだろうと考えてしまう事でしょう。

牛肉不使用の「ビーフ味」?

原材料の「ミール」は、原料の栄養価をしぼり取った後の残りカスのこと。また栄養として含まれている「○○パウダー」は、肉類をさらに乾燥させてパウダー状にしたもので、その正体は不明。

一般的に「鶏肉」「牛肉」といった素材そのものでない原材料は上質ではないでしょう。

「ビーフ味」でも原材料は牛肉でhなあく、香料で風味付けられている可能性がたかいです。

ランミールドッグフードに肉はいらない?

ランミールの製造、販売元である日清ペットフードの公式HPには、原材料へのこだわりとして「微粉砕原料」という製法を取っていると書かれています。

つまりは、犬が本来消化吸収を苦手とする穀類は、微細な状態に粉砕して使用しているので、消化吸収への負担を軽減できているというスタンスなのです。

確かに、トウモロコシが大きな塊であるよりも、微細な粉末状になっている事の方が消化吸収における負担の軽減につながるとはいえなくもありませんが、結局は「穀物」であるという事にたどり着くのでしょう。

結局ランミールドッグフードはおすすめ?

ランミールの製造、販売元である日清ペットフードからは、別ブランドとしていくつものドッグフードが発売されています。

いずれの商品も「パッケージデザイン」の「かわいらしさ」にこだわり、愛犬がつい手を伸ばしたくなる工夫がされています。

代表的な製品は

  1. ラン・ミール
  2. ジェーピースタイル ゴールド 和の究み 犬用 
  3. いぬのしあわせ プッチーヌ(ドライタイプ)
  4. いぬのしあわせ ゴロッと具ルメ 小粒

などがありますが、ランミールは、残念ながら愛犬の食事としては、おすすめできかねる製品です。

ですが、一部のペットショップや愛好家の中では、このランミールを小動物やペット用豚の餌として活用するというケースもよく耳にするので、そのような活用法もあるのでしょう。

ランミールの口コミ

  • 大型犬に大袋サイズは欠かせません

    最近のホームセンターは3kgや1kgの小袋サイズが主流になっていますが、大型犬がいるので、10kgサイズがあるだけでありがたいです。月に20kg消費するので、なかなか高価格な製品を買い続ける事が難しいので、この製品を使用しています。

  • まるでおやつ

    受診した動物病院で、いつも食べている食事を聞かれ、この製品の名前を伝えたところ、食事というより、おやつだと言われショックでした。
    ドッグフードの原材料の意味を確認せずに与えて居た事で、アレルギーになり治療費が高額になってしまったので、かえってお金がかかる事になってしまいました。

安い分、大型犬を飼っている方の口コミが多いように感じました。
大型犬は毎日の食事量も多いため少しでも安くしたいという気持ちが働くのでしょう。

ランミール ドッグフード評価

ランミールドッグフードについて、原材料、製法、利用者の口コミなどからの総合評価は

評価2.0

やはり、第一主原料が穀物である事、「肉そのもの」が原材料に含まれていない事から、やや厳しい評価を付けざるを得ません。

また、穀類の風味づけの為に「動物性油脂」を活用している点は、油脂の品質や状態、元となる動物の特定ができていない事からも食事としての安全性に欠けるといえるでしょう。

合わせて、着色料を使用している事も、犬の健康へ配慮しているという姿勢に懸念を抱かざるを得ません。ドッグフードの着色は、犬にとってなんらメリットがなく、あくまでも飼い主へのアピール、製品の宣伝効果でしかないからです

どのような食材であっても、加熱をする事でかならず変色するものです。新鮮な肉、野菜の色がそのまま残る事は決してないのです。

本当に犬の健康を考えるのであれば、無意味な着色ではなく、原材料に少量でも「肉」を加える取り組みに方向転換する事や製造段階で損なわれてしまう栄養価の添加に注力をしてもらいたいものです。

以上が、量販点の定番ドッグフード「ランミール」に関する評価です。