粒が小さくて小型犬の口に合うおすすめのドッグフード

住宅事情や室内飼育が増えてきたこともあり、日本で飼われている犬のうち7割以上が小型犬であると言われています。犬によって健康の悩みは様々ですが、トイプードルやポメラニアン、ダックスフンドなどに多いのが関節疾患ではないでしょうか。

そんな小型犬の飼い主さんのために、ここでは小型犬も食べやすい小粒であり、関節のケアができるグルコサミン・コンドロイチンが配合されたドッグフードをご紹介します。

小型犬におすすめの小粒のドッグフード

ペットショップに行くと、たくさんの数のドッグフードが並んでいて、どれを選んでいいのか分からないですよね。体にいいものを与えてあげたいと思っていても、選び疲れて毎回同じものを買ってしまうという飼い主さんも多いかと思います。

ここでは小型犬に最適なドッグフードを自分で選びきれないという人のために、おすすめの市販されているドッグフードを3種類ご紹介します。

日本の犬のために作られた、NATURAL Harvest(ナチュラルハーベスト)

ナチュラルハーベストは日本の犬の生活スタイルに合わせて考えられた、日本で企画されたドッグフードです。特徴はそのパッケージ方法にあります。ドッグフードは空気に触れることで酸化しますが、ナチュラルハーベストのドッグフードは真空パックを採用することで酸化を防止しています。

酸化したドッグフードは犬が食べるのを嫌がったり、健康に影響を及ぼしたりすることもあります。このため、一般的なドッグフードには酸化防止剤(エトキシキンやBHA、BHTなど)が使用されています。ところがそれらは発がん性のリスクが指摘されています。

ナチュラルハーベストでは人工の酸化防止剤を使わずに、少しでも酸化を食い止めるために天然由来の安全な酸化防止剤(ビタミンEなど)を使用しています。ただ、それだけでは酸化を食い止められないため、真空パックやバリアパッケージ脱酸素剤などの工夫を凝らしています。

ナチュラルハーベストにはいくつかのラインナップがありますが、グルコサミンとコンドロイチンが配合されている小粒タイプは次の3種類です。

  • メンテナンススモール
  • メンテナンススモールフレッシュターキー
  • メンテナンススモールフレッシュフィッシュ

これらのドッグフードの特徴を見ていきましょう。

  • 人工の防腐剤、酸化防止剤、着色料、香料は不使用。
  • 運動量の少ない生活環境に考慮した低脂肪、低カロリー。
  • アレルギーに配慮した単一たんぱく源。
  • 全ての原材料とその原産国を公開。
  • 人間用として使用が禁止されている食材、遺伝子組み換え作物は不使用。

その他にも関節痛やノミ被害などの悩みや、成長ステージに合わせたサプリメント、腎臓ケア・ダイエット・結石などの療法食といった特殊なフードまで、とにかく幅広い品揃えが特徴的です。様々な商品で愛犬を食事からサポートしてくれるのがナチュラルハーベストです。

アガリクス茸配合!ARTEMIS AGARx I/S(アーテミス アガリクス イミューン サポート)

飼い主さんの間で根強い人気があるアーテミスシリーズの中でも、アガリクス茸とFE‐2001乳酸菌配合というちょっと珍しいドッグフードが、アーテミス アガリクス イミューン サポートです。

サプリメントとして有名なアガリクス茸ですが、豊富なビタミン類、ミネラルや酵素を含んでおり、免疫力アップが期待できます。あまり聞き慣れないEF‐2001乳酸菌は、死菌の状態で活性率が高まるというちょっと変わった乳酸菌で、腸内環境が整い、うんちの状態が安定します。

アーテミス アガリクス イミューン サポートの特徴は次の4点です。

  • 化学防腐剤、合成酸化防止剤、合成着色料、合成香料は不使用
  • 無添加、無農薬
  • 熱に弱い成分は調理後、冷ましてから浸透させる
  • プラセンタ配合

原材料はヒューマングレードにこだわり、すべて米国農務省が認証したものを使っていますので、安全性がとても高いドッグフードです。栄養価の高いプラセンタを配合することで、成長に必要な栄養をしっかり摂ることができるのもアーテミス アガリクス イミューン サポートの特徴のひとつです。

もちろん小粒タイプもあり、グルコサミン、コンドロイチン配合です。この他の商品では、ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグにも、グルコサミンとコンドロイチンが配合されています。

じっくり低温で焼き上げた、OVEN‐BAKED Tradition(オーブンベイクドトラディション)

愛犬の毛並みが脂っぽい、体臭がきついとお悩みの飼い主さんにおすすめしたいのがオーブンベイクドトラディションです。従来のドッグフードと大きく異なるのが、粒がベタっとせず脂っこくないということです。

手で触ってみたり、ティッシュの上に乗せて比べてみたりすると違いは歴然です。その理由は「オーブンベイクド製法」という手間のかかる製造方法にあります。従来のドッグフードは生産性を重視するため高温で加工され、熱に弱い栄養素は壊れてしまっていました。

また嗜好性をあげるためにフレーバーオイルを吹き付けているものもあり、これが体臭や皮膚のベタつきを引き起こすこともあります。しかしオーブンベイクド製法は10倍もの時間をかけ低温でじっくりと焼き上げるため栄養が維持され、香り風味も良いため、オイルの吹き付けも行われていません。

指で砕けてしまうほどサクッと砕けてしまうので、消化吸収にも優れ、硬いものが苦手という小型犬にもぴったりです。

オーブンベイクド トラディションの特徴としては下記の5点が挙げられます。

  • アレルギーを引き起こす恐れのある小麦、大豆、とうもろこしは不使用
  • 人工着色料、人工調味料、防腐剤、酸化防止剤は不使用、無添加
  • 吸収率を上げるため、ミネラルはキレート化
  • 腸の働きをサポートするプロバイオティクス、プレバイオティクス配合
  • 腸内で善玉菌のエサとなるイヌリンを配合

フードが脂っぽくないため、パッケージを開いたときに感じるドッグフード独特の臭さがないのも、飼い主さんにとっては嬉しいポイントです。さらにはオメガ3脂肪酸も含んでいますので、被毛の美しさを維持する効果も期待できます。

グルコサミン、コンドロイチンももちろん配合されていますし、サイズは小粒タイプがほとんどです。ただし5.6kgだけは小粒を大粒の2種類あるので、購入の際には気をつけてください。ドッグフードが酸化するのを防ぐためにも、割高ですが少量パックでの購入をおすすめします。

関節のケアには適切な体重管理と日々の観察を

関節疾患の中には遺伝的なものもあり、そのすべてをドッグフードで防ぐことは出来ません。しかし日々の生活スタイル(床を滑らないように工夫するなど)を改善したり、体重を適正に保つために体重管理をしたりすることで、進行を遅らせることは可能です。

それらの対策に加えてドッグフードで、関節の傷みを取り除いてあげましょう。これはどちらが重要というわけではなく、どちらも小型犬の健康を維持するためには必要なことです。関節に負荷をかけないように環境を整えて、さらには関節ケアの出来るグルコサミンやコンドロイチンを配合したドッグフードを与えてあげましょう。