ソリッドゴールド

日本にプレミアムフードという文化ももたらすきっかけになったとも言われる老舗ブランドです。独自の栄養学に基づきハーブをふんだんに配合する点がこの製品の特徴です。
大変有名で根強いファンも多いソリッドゴールドをまだ与えたことがない、詳しく知らないという方に向け愛犬家目線で分析してみました。ぜひ愛犬の「主食」選びのご参考に。

ソリッドゴールドの特徴

ソリッドゴールドは数十種のハーブと穀物を独自の栄養学に基づき配合した高品質ブランドです。

数十年前にアメリカから輸入され国内販売が開始されると、当時はまだ無添加ドッグフードとい概念が浸透してしなかったペット業界に大変な衝撃を与えました。

それから数十年が経ち、数回のリニューアルを重ねたものの今も独自の姿勢を貫き、世界中にこの製品の根強いファンをもっています。

厳選された素材は世界品質

主原料に用いられているラム肉はアレルギーを起こしにくいと定評のある素材です。ソリッドゴールドでは米国農務省厳選のホルモン剤、薬物の投与のない放牧飼育されたラムに限定し使用しています。

生肉のラムと乾燥肉のラムを使用することで栄養素、風味をバランスよく作り出しています。

また栄養素の添加数が多い事から不安視する声もありますが、肉や魚、野菜は製造工程で高温加熱することで素材の持つ栄養素の一部が消滅する性質をもっています。そのため消滅してしまった栄養素を添加することで補いバランスを整えているのです。

ソリッドゴールドの成分と原材料

主原料はラム・ラムミールです。ラムミールという言葉にはラムの副産物を配合しているという意味があります。副産物とは皮、内臓、骨など肉以外の部位です。ラムという表記にも肉以外の部分が配合されていることがわかります。

玄米、挽き割り精製大麦、オートミールなどの穀物はこの製品では長年配合されている原材料ですが、近年の栄養学では犬の消化吸収に負荷がかかると言われ敬遠されています。

また鶏脂肪の配合もチキンアレルギーが起こる危険性があります。本来は主原料であるラムだけで十分な風味を引き出したいところですが、それだけでは不十分なことから鶏脂肪で補うという手法がうかがえます。

ラムだからといって安心はできないアレルギー源

ドッグフードを購入する時、大抵は原材料表示の先頭数品目で愛犬の体質に合うかどうかを見極めるでしょう。

でもこの製品の場合、先頭項目はラムですが、中盤に鶏脂肪の記載があります。このため中には鶏アレルギーが起こる可能性もあります。

動物性油脂という曖昧な表現をしない点は一定の評価が出来るものの、原材料表示の確認にはこのような注意深さも必要とされているということです。

総合栄養食の記載はなくても栄養バランスは正解

ソリッドゴールドには総合栄養食という記載がありません。ドッグフードを選ぶうえでこの記載を基準に考えている場合、栄養面の偏りに不安を感じるでしょう。

実は総合栄養食の基準はアメリカの民間団体が制定しています。そのため独自の栄養学を採用している、この基準値より上回る高品質、この団体よりも歴史が長いなどの理由からあえて表記をしないメーカー、ブランドも多々あります。

ただソリッドゴールドは総合栄養食の表記はないものの犬に必要な栄養素がバランスよく配合されていることは製品パッケージ、企業HPで確認できます。

ソリッドゴールドの口コミと評判

アレルギー対策に買っています

フレンチブルでアレルギーがひどくて食事選びには苦労しています。でもこの製品はいつももりもり食べて、不調もなく安心して与えることが出来ます。
食欲旺盛なのでもう少し安いと嬉しいです。

ソリッドゴールドの口コミ・評判まとめ

ソリッドゴールドは日本での発売が開始されてから20数年が経ちます。当時はまだドッグフードと家畜の飼料とが大差ない時代でした。

そのためアメリカから輸入され犬の健康を第一に考えられた製品は画期的だと高く評価されました。今でも当時の印象が根強く残っているので、先代、先々代から与えているという飼い主さん、ペット業界の従事者の中には根強いファンが大勢います。

ただ独自の栄養学を採用しているので、中には穀物アレルギーやラム肉アレルギーが起こることもあり必ずしも安全とは言えない面もあります。

ソリッドゴールドの評価

プレミアムドッグフードの中でも老舗と呼べるブランドです。日本では数十年来発売が続き、多くのファンをもっています。

ただ独自の栄養学を採用していることから、その原材料構成に様々な意見があり取り扱い店舗は減少傾向にあり、ネット通販が主流になりつつあります。