ヨークシャテリアの性格と特徴とおすすめのドッグフード

ヨークシャーテリアのニオイを少しでもおさえるためには、皮膚の健やかさを保ち、同時に腸内環境を善玉菌優勢にしておくことが大切です。消化に悪い穀物が含まれたドッグフードは胃腸に負担がかかり、腸内環境を悪化させてしまうため、体臭が強くなりやすいヨーキーには向きません。

ヨークシャテリアにおすすめのドッグフード

  • 胃腸に負担をかけやすい穀物(トウモロコシ、小麦、大豆など)が使われていない。
  • 消化吸収に優れた良質の動物性タンパク質と、皮膚の炎症をおさえる不飽和脂肪酸を含んだ油脂(オメガ3)が原材料に組み込まれている。
  • 腸内環境を善玉菌優勢にする働きのあるオリゴ糖などが含まれている。
  • 人工の添加物が使われていない。

ヨークシャーテリアの被毛は、食べているドッグフードの質によって美しく輝くこともあれば、脂っぽくベタっとしてしまうこともあります。消化吸収に優れた良質のドッグフードを選んで、「動く宝石」を目指したいものですね!

『動く宝石』という別名をもつヨークシャテリアは、その名の通り動きに合わせて艶やかで美しい毛並みが踊り、光を反射してまるで宝石を見ているかのような気分にさせてくれます。

しかし、ヨークシャテリア自身の性格は宝石のように気取ったものではなく、人懐っこく愛らしい表情をいつも見せてくれるため、小型犬を好む人の中でも特に人気の犬種として有名です。

ですが、あの美しい毛並みは正しいケアと身体の内側から作り出す健康があってこその姿であり、何もしなくてもあんなに美しい毛並みになるわけではありません。元気で美しい姿でいてもらうためにも、まずは毎日の食事からしっかり整える必要があります。

パッケージに騙されないでドッグフードの質を見よう

一般的に売られているほとんどのドッグフードは、見た目のおいしさを出すために着色料を使用していたり、〇〇味といったようなそのテーマにあった演出をするために香料などが使われています。

ドッグフードは総合栄養食なので、そのフードと新鮮な水さえ与えていれば栄養バランスだけならしっかり補うことができますが、『質』を考えると総合栄養食だからOKということではなくなりますよね。

例え栄養バランスが整っていたとしても、使われている原料の質が粗悪なものであったり、着色料などそもそも体に必要でないものが添加されているようなドッグフードを与えていると、毛並みや毛艶だけでなく体にも大きな負担となることがあります。

そうすると、お腹が慢性的に緩くなってしまったり免疫力が低下してしまうなど、さまざまなトラブルを引き起こすことにもなりかねないので、長期間にわたって与え続けることに関してはおすすめできません。

質の低いドッグフードは安い

今現在1kgあたりワンコインで買えてしまうようなドッグフードを与えているなら、そのドッグフードは決して質が高いドッグフードと断言します。

そうしたドッグフードの多くは人工添加物がたっぷりで、穀物類でカサ増しがされているので、原料表記も恐らく穀物類がトップに来ているでしょう。原料は多く配合されているものから順に記載されていくので、すぐにどんなドッグフードかを判断することができます。

また、原料の記載の仕方に関しても○○類といった曖昧な記載をしているものは質の低い原料が使われているため、肉であれば何肉なのか?野菜や果物であればほうれん草なのか?りんごなのか?明確な記載がされているものを選ぶことが大切です。

こうした異様に安いドッグフードとは違い、原料にこだわったドッグフードは人間も食べることができる原料を使って作られているため、1kgあたり1000円以上は当たり前となってしまいますがそれだけ安心も大きいと言えます。

ヨークシャテリアに合うおすすめのドッグフードの選び方

たくさんのドッグフードが溢れ返っている中で、どのような食事を選んであげるといいのか本当に悩みますよね。パッケージを見るとどれも良さそうなことが書いてあるので、どこを見て良し悪しを判断したらいいのかが非常に分かりにくいと思います。

しかし、次のようなポイントをクリアしているドッグフードを選んであげれば、ヨークシャテリアに負担を与えるような作りにはなっていないためおすすめです。

・着色料や香料など人工添加物不使用
・グレインフリー(穀物類不使用)
・良質な動物性タンパク質使用
・オメガ3脂肪酸が含まれているもの

穀物類や人工添加物については先述した通りですが、動物性タンパク質やオメガ3脂肪酸は美しい皮膚と被毛を作り維持するためには、決して欠かすことができないものです。

特にオメガ3脂肪酸は皮膚の免疫力やバリア機能を上げてくれるので、皮膚トラブルを起こしやすぐ悩んでいるならオメガ3脂肪酸が配合されているものを積極的に選んでみましょう。

ヨークシャテリアがなりやすい皮膚疾患と対策

ヨークシャテリアは皮膚が乾燥しやすい子が多い傾向にあり、そうした状態は外部からの刺激に対して弱くなっていることを意味するため、放っておくとアトピー性皮膚炎へと繋がることがあります。

また、皮膚の免疫力が低下することで膿皮症やマラセチア症になることもあるため、しっかり皮膚のコンディションを整えてあげることが大切です。

保湿系のシャンプー&トリートメントで整える

乾燥しやすいヨークシャテリアは、保湿をメインとしたシャンプー&トリートメントで皮膚コンディションを整えてあげることがおすすめです。

質の高いドッグフードを与える

体全体のことを考えた質の高いドッグフードを与えることで、免疫力のアップを期待できるため膿皮症やマラセチア症といったトラブルを抑えることができます。

皮膚のコンディションを整える基本としてできることはこの2つです。複雑なことをするのではなく、保湿・免疫力・バイリア機能のアップのために基本となる体作りをするだけでそれが可能となるので、ヨークシャテリアの飼い主としてできることをしてあげましょう。

既にひどいトラブルを抱えていたら動物病院へ

食事を見直すだけでも皮膚トラブルを改善したりお腹の調子を整えることは可能です。しかし、どんな状態であっても食事を見直して様子を見るだけでいいのかと言うとそうではありません。

例えば、ひどい痒みや湿疹にフケや脱毛などが見られたり、嘔吐や下痢が1日以上続いているといった場合は、いつまでも様子を見るのではなく早めに動物病院へ連れて行くようにしましょう。

こうしたトラブルを放っておくと、皮膚であれば二次感染を起こして新たな皮膚トラブルを招くこともありますし、消化器系であれば正常な働きが出来ないことで負担がかかり、他にも影響が出ることだって否定できません。

最初は軽い症状だからと安易に考えてしまいがちですが、症状が続いていたり悪化することがあればそれは様子を見るものではなく対処するものになるので、ヨークシャテリアの健康のためにもしっかり見極めてあげましょう。