ヨークシャテリアの餌に求めることとおすすめのドッグフード

狩猟犬の血を受け継いでいるヨークシャテリアは、とても活発な性格をしているワンちゃんです。このため体が強い犬だと思われがちですが、実は骨があまり強くない犬種です。ちょっとした段差を飛び降りようとして骨折や脱臼をしてしまうこともあります。

また低血糖症や急性膵炎にかかりやすく、内臓に負担がかかりやすい犬種でもあります。ただ、このような病気やケガというのは餌によってある程度は予防することができます。ドッグフードなんてどれも同じだと思っている飼い主さんもいますが、ドッグフードひとつで犬の健康状態が大きく変わります。

ここでは、ドッグフードがヨークシャテリアの健康状態にどのような影響を与えるのか、そして最適なドッグフードとはどういうものなのかについて詳しく説明します。

ヨークシャテリアの餌に求めること

ヨークシャテリアにはかかりやすい病気がいくつかありますが、先天性のものは餌で治すことは難しい反面、後天性のものは正しい食生活を継続することで、病気を発症しにくい体を作ることができます。

犬も私たち人間と同じように食べたものが体を作りますから、病気に負けない強い体を作るには体にいいものを食べることが重要です。でもドライフードなら総合栄養食だし、何を与えても栄養バランスが整っていて問題ないような気がしますよね。

実は総合栄養食と言っても、製品ごとに栄養素のバランスが少しずつ違います。例えば粗タンパク質は18%以上含まれていればいいとされていますので、粗タンパク質が18%でも30%でも同じ総合栄養食になるわけです。さらにドックフードはそれぞれ特徴を出すために様々な栄養素を独自に配合しています。

このような点も含めて考えると、ヨークシャテリアの餌に求められるのは次の3つのポイントです。

  • 骨が強くなるような原材料を多く含んでいる
  • 内蔵に負担がかかりにくい原材料を使っている
  • 皮膚や被毛の健康状態を維持できる

ヨークシャテリアは骨が弱い犬だということはすでに説明しましたが、それを改善するために骨の原材料となる栄養素を多く含んだドックフードを選びます。また骨だけでなく筋肉を強くすることで骨折や脱臼を防げますので、それらも意識して食事を与えます。

内臓のトラブルからくる病気にもかかりやすいため、内臓に無理な負担がかかりにくいドックフードを選びたいところです。犬はそもそも肉食動物ですので、私たち人間とは最適な食べ物が違います。犬の生態をきちんと考慮して消化しやすいフードを与えましょう。

また、ヨークシャテリアは被毛の美しさが特徴のワンちゃんですので、その美しさを保ち続けたいですよね。でもブラッシングだけでは被毛の健康状態を守ることはできません。被毛と皮膚の状態を維持できるようなドッグフードを意識的に選びましょう。

ヨークシャテリアに合うドッグフードの選び方

ヨークシャテリアのドッグフードを選ぶとき意識したいポイントが4つあります。

  • 良質なタンパク質を使っていること
  • 関節痛をやわらげる成分が含まれている
  • グレインフリーで穀物を使わない
  • 良質な油脂を使っている

これだけではどうしていいのか分からない飼い主さんも多いかと思いますので、それぞれ具体的にどのような点に注意して選べばいいのか、詳しく説明していきます。

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良質なタンパク質を使っていること

骨を強くしようとしたときにはカルシウムを摂ることが重要ですが、それと同じくらい大切なのがタンパク質です。タンパク質は筋肉を作るのにも必要ですので、粗タンパク質としてはできれば30%前後かそれ以上あることが理想です。

ただ、タンパク質なら何でもいいというわけではありません。何のお肉を使っているのか分からないミートミールのような危険なお肉は避けるようにしましょう。何のお肉を使っているのかはっきり記載されている安心安全のドッグフードを選んでください。

関節痛をやわらげる成分が含まれている

ヨークシャテリアは脱臼をしやすいワンちゃんですから、脱臼がクセになっているとそこが炎症を起こして常に痛みがある状態になります。そうなると散歩などの運動を嫌がり、その結果として肥満体型になってしまいます。そうなるとさらに膝に負担がかかって痛みが増します。

まずはこの痛みを少しでも軽くするために、グルコサミンやコンドロイチンを配合しているドッグフードを選びましょう。これらの成分は人間の膝痛対策のサプリメントにも使われていますので知っている人も多いかもしれません。関節に問題がありそうな場合は、この2つの成分を意識的に摂らせましょう。

グレインフリーで穀物を使わない

私たち人間はお肉を食べると内臓に負担がかかります。消化に時間がかかり焼肉のあとなどは胃が重くなりますよね。それと同じように犬の場合は穀物の消化に時間がかかります。犬は本来に肉食ですので、穀物は必要としていません。

ところがコストダウンのために、多くのドッグフードでは穀物を使っています。そのようなドッグフードを食べると消化しきれずに、体内に老廃物として溜まってしまいます。それが皮膚炎や涙やけなどを引き起こしますので、原則として穀物を使っていないドッグフードを選びましょう。

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良質な油脂を使っている

基本的には良質なタンパク質を与えて、穀物を省いておけばヨークシャテリアの被毛は美しい状態が維持されます。ただ、もうワンランク上の艶を出したいのであれば、油脂を与えるようにしましょう。皮膚が荒れている場合や、被毛の艶が足りないときなどにも有効です。

ただ、脂なら何でもいいというわけではありません。きちんと何由来の油脂なのか記載されているものを選びましょう。また油の酸化を防ぐために酸化防止剤を使っているドッグフードもありますが、酸化防止剤はガンの原因になるものもありますので、酸化防止剤が入っているドッグフードもNGだと覚えておきましょう。

成長ステージに合わせたフードの選び方

ここまでご紹介したのはヨークシャテリアの成犬に対するドッグフードの選び方です。子犬の時期や老犬になると成犬と同じドッグフードというわけにはいきません。それぞれ成長ステージに合わせてドッグフードを選ぶ必要がありますので、どのような点に注意して選べばいいのか説明します。

子犬のフードを選ぶときのポイント

ヨークシャテリアは骨が弱いワンちゃんですが、その骨の強さのベースを決めるのが幼少期の食事です。良質なタンパク質のドッグフードを選ぶのはもちろんのこと、成犬よりもミネラルとビタミンが豊富なものを選びましょう。

また、暇さえあれば走り回っているような活発な性格をしていますので、想像以上にカロリーを消費してしまいます。ヨークシャテリアの子犬には高カロリー高タンパク質を与えるようにしてください。

ただ、ヨークシャテリアは偏食することも多いため、好きでないドッグフードにはなかなかくいついてくれません。選ぶときには栄養価も重要ですが、好き嫌いがはっきりしている場合は、くいつきのいい製品を選びましょう。

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老犬のフードを選ぶときのポイント

老犬になるとさすがにヨークシャテリアでも運動量が落ちます。人間と同じように体もどんどん老化していきますので、筋肉も骨も弱ってしまいます。運動量が落ちてきたら、カロリーが低めのドッグフードに切り替えましょう。ただし、筋力を落としたくないのでタンパク質は減らさないようにしましょう。

関節を傷めやすいのも老犬の特徴です。グルコサミンとコンドロイチンが配合されているものを与えると、痛みを減らすことが期待できます。散歩を嫌がるだけでなく、家の中でもほとんど動かないような場合は、関節痛の可能性がありますので、これらの栄養成分の含まれた製品を与えてください。

また老化を防ぐために、抗酸化物質が多く含まれたドッグフードもおすすめです。愛犬の老化を遅らせたい場合は、サーモンを使用したドッグフードや、ビタミンの豊富なドッグフードを積極的に選びましょう。

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ヨークシャテリアにおすすめのドッグフード3選

ヨークシャテリアにどのようなフードを与えればいいのか、ここまでの説明で理解できたかとは思いますが、数多くあるドッグフードの中から最適な製品を選ぶのはとても大変ですよね。迷って購入したけど、飼い犬が食べてくれなかったなんてこともあります。

ここではドッグフード選びで迷ってしまいそうなヨークシャテリアの飼い主さんのために、おすすめしたい市販のドッグフードを3種類ご紹介します。

関節に良いグルコサミン・コンドロイチン配合「モグワンドッグフード」

脱臼が癖になって関節に不安のあるヨークシャテリアにおすすめしたいのが、モグワンドッグフードです。
  • 動物性タンパク質50%以上(粗タンパク質28%)
  • グレインフリー
  • 着色料、香料、人工添加物不使用
  • グルコサミンとコンドロイチン配合
関節に効果がある栄養成分としてグルコサミンとコンドロイチンが含まれていますので、脱臼した後や、老犬になって歩くのが嫌になったヨークシャテリアにもおすすめです。関節に痛みは運動不足につながり、そこから肥満になって、また膝に負担がかかるという悪循環に陥ってしまいます。

ヨークシャテリアは関節の弱い犬種ですので、モグワンドッグフードを活用して、骨と筋肉を強くして、そのうえでグルコサミンとコンドロイチンによって関節の不安を解消してあげましょう。

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お肉を多く配合した「カナガンドッグフード」

プレミアムドッグフードと呼ばれる高価な食材を使った安全性の高いドッグフードは、添加物に慣れた犬にとっては食欲をそそられず、食いつきが悪くなることがあります。ところがプレミアムドッグフードでもカナガンドッグフードなら、ほとんどの犬がしっかりと食べてくれます。
  • 従来のドッグフードよりも肉の配合比率が高め(粗タンパク質33%)
  • グレインフリー
  • 人工添加物不使用

カナガンドッグフードはイギリスで80%以上のリピート率を誇るドッグフードです。イギリスには優良なドッグフードがいくつもありますが、その中で高いリピート率を維持しているのは、栄養バランスの良さに加えて、とにかく美味しいということが挙げられます。

人工添加物が使われていないとは思えないほど食いつきの良く、さらには粒が小さいため小型犬でも無理なく食べることができます。嗜好性がとても良いため、好き嫌いの多いヨークシャテリアであって、残すことなく喜んで食べてくれます。

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サーモンオイル配合で毛艶がよくなる「オリジンドッグフード」

皮膚や被毛の状態を整えたいヨークシャテリアに食べてもらいたいドッグフードがオリジンドッグフードです。サーモンオイル配合で艷やかな被毛を維持することができるドッグフードです。
  • 生物学的に適正なたんぱく質レベルを実現(タンパク質38%)
  • 穀類不使用
  • 成分中15%に果物と野菜を使用
  • サーモンオイル配合(6フィッシュ)
  • 低温調理・即日調理

※値はすべてオリジン6フィッシュ

オリジンドッグフードにはいくつも種類がありますが、いずれも魚を丸ごと使っているため、それだけでもオメガ3脂肪酸を摂取でき皮膚や被毛の状態を整えてくれます。さらにオリジンフィッシュ6ならサーモンオイルが配合されていますので、十分な脂質を摂取できます。

脂質は太る原因ですので、あまり与えたがらない飼い主さんも多いようですが、犬の美しい被毛を維持するには一定量の脂質は必ず摂らなくてはいけません。オリジンドッグフードは良質なサーモンオイルを配合していますので、何歳になっても若々しい皮膚と被毛を維持できます。